こんにちは!malcoです。
「クロサギ」第7話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
今回は、宝条(佐々木蔵之介)のお膝元であるひまわり銀行の支店に、詐欺を仕掛けるというお話でした。
うーん。難しかったなぁ。
なんか、毎回「難しかった」って言ってる気がします。
融資とか、担保とか、いろいろごちゃごちゃと出てきますが、結果として誰がどのくらい得をするのか。
言葉でサラッと説明されるだけでは理解できないんですけど…。
え?私だけ?
特に、黒崎(平野紫耀)のお父さん(前川泰之)が騙された詐欺。
導入詐欺でしたっけ?
ひまわり銀行が回収できない借金を、子会社のファイナンスに融資させるってやつ。
それじゃ子会社が迷惑するんじゃないのかな。
子会社の利益はどうでもいいの?
それとも担保になってる家を差し押さえられるから、それでいいのかな?
だったら最初から、ひまわり銀行が差し押さえればいいような気がするんだけど。
それじゃダメなのかな。ノルマとかの問題?
そもそも、その担保になってる家は、本当に融資した金額に見合うだけの価値があるの?
疑問が次々湧いてきて処理しきれず、モヤモヤしたまま終わってしまうことが多いです。
それにしても、借金は怖いなとドラマを見ながらつくづく思いますね。
自力で目の前に用意できる現金だけを信用して生きていこうっと。
今回は、被害者の娘ちゃんに見せた黒崎の笑顔が印象的でした。
そんな優しい顔して笑うんだ〜。
黒崎、実はめっちゃ良い人なんじゃん?と思ってしまうわ。
今まで見たことのない黒崎の表情に、なんだかキュンとしちゃいました。
あれは氷柱ちゃん(黒島結菜)にも見せてあげたかったですよ。
ゲストの牛山役の山口紗弥加さんも良かったですね。
黒崎に騙されたと知って、部下に物を投げつけるシーン。
マニキュアの瓶て…痛すぎるわ。
山口さんは次回も出演されるようで、楽しみです。
黒崎に協力してくれるのか、それとも黒崎に恨みを持つのか。
ここまで、黒崎の詐欺が失敗していないのが気がかりです。
クライマックスに向けてそろそろ挫折を味わうか、失敗しかけてピンチに陥っても良い頃合いかな。
宝条にしろ桂木(三浦友和)にしろ、黒崎一人で戦うには心細いですね。
白石(山本耕史)や牛山、かの子(中村ゆり)など、黒崎の周囲の人たちがどう出るのか。
助けるのか、裏切るのか、見捨てるのか。
いろんな人の思惑が交錯していけば、面白くなりそうです。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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