こんにちは！malcoです。
「エルピス ー希望、あるいは災いー」第６話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
今回は、西澤の証言は嘘だと話す元妻のスクープ映像がフライデーボンボンで流され、世間が大騒ぎになるというお話でした。
フライデーボンボンはあっけなく終了。
恵那（長澤まさみ）と岸本（眞栄田郷敦）と村井（岡部たかし）は異動でバラバラになり、斎藤（鈴木亮平）は恵那に別れを告げるという展開になりました。
斎藤が別れるという選択をしたのが意外でした。
なかなか潔いですね。
でも、大門副総理（山路和弘）は真っ黒なんじゃないかな〜。
結局、瑛太さんは本城建託の社長の息子のようですね。
で、本城建託は八飛の大地主で、大門は八飛出身で選挙区も八飛っぽい。
つまり本城建託のバックに大門がいて、その息子の不祥事を大門がもみ消したと。
そんな感じの筋書きになるのかな？
これが明るみになれば、大門は終わっちゃいそう。
なのに、そんな政治家の元に会社に辞表を提出してまで行ってしまうって。大丈夫なのかな。
世間が騒ぎ立てるスクープに勝てる見込みがあるのか。それとも別の思惑があるのか…。
やっぱり腹の中の分からない男ですね。
恵那へのラインに「好きだった」って書いてあったのがね。
あのメッセージは、誠実そうには聞こえたんですけど。
恵那が冒頭で、斎藤は「大事なことを絶対に言葉にしない」と言っていたのを思い出すと、恵那を好きな気持ちは彼の中では「大事なこと」ではなかったのかなぁなんて思えてしまって。
切ないですね。
今回は村井がカッコ良かったです。
あんなに部下思いの上司だったとは。
スクープをフライデーボンボンでやると決めた時から、ある程度覚悟はできていたのかもしれません。
パワハラセクハラ三昧だった村井の飲み会も、今回はなんだかヒーローを送り出す会みたいに見えちゃって。
尾崎豊も、なんだかちょっぴり声が似ていてカッコ良くて。
不思議なもんですね。
村井は、ダメおやじのように見せかけて、実は的を射たこと言っていたり、物事の本質を見抜いているようだったり。岸本のヤル気スイッチを押してみたり。たまにハッとするような発言もするし。
なかなか深い人ですよね。
案外キーパーソンなのかもしれません。
子会社に飛ばされてしまったけど、これからも活躍してほしいな〜。
以前は腑抜けだった岸本も、覚悟を決めてからめっきりカッコ良くなりました。
ゴードンなので元々顔は良いんですけどね。
それでも最初の頃は、マヌケでズレてる金持ちの息子に見えていました。
それが、前回ズタボロになったかと思ったら、今回は急激にシュッとしてキリッとして、なんだか悟った感じ。
ググッとカッコ良くなりました。
眞栄田郷敦さんの役者としての今後が楽しみになってきました。
恵那はNEWS８に返り咲いて、ニュースを読むシーンが増えました。
恵那がニュースを読むたびに、長澤まさみさんが本物のアナウンサーに見えて仕方ありません。
すごい滑舌良いし。
このままアナウンサーに転職できそう。
さらに、長澤さんはエンディング曲の歌も歌われているそうで。
エンディングを聴いて、長澤さんの声に似てるな〜似た人を使ってるのかな〜なんて思っていたら、まさかご本人だったとは。
本当に多彩ですね。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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