こんにちは！malcoです。
「親愛なる僕へ殺意をこめて」第３話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
今回はサイ（尾上松也）に連れ去られた京花（門脇麦）を取り戻すというお話でした。
エイジ（山田涼介）が拷問されるシーンが予告されていましたが、そんなにエグいものではなく、時間的にも短時間で、良かった良かった。
もっと、爪や皮を剥ぐとか指を一本ずつ折るとか、そんな感じなのかと思ったわ。
見た目にはライトな感じでしたが、サイがやっていた釣責め（つるしぜめ）というのは、江戸時代の拷問の中でもトップクラス（苦痛具合が）の拷問だったそうです。
サイは西洋の拷問について語ることが多かったのに、なんで突然江戸時代の拷問？って感じですけどね。
いろいろと制作側の事情があるのかな。
山田涼介くんの震え方が上手かったな〜と思います。
本当に怖い時って、身体の芯から震えますよね。
手足が震えるだけじゃ済まない感じ。
その分、サイの怖さも増した気がしました。
事件のまとめ
今回は、2022年10月19日の6000万円強奪後の流れが明かされましたので、まとめておきます。
《白菱（佐野史郎）の話》
・スカルから現金を奪ったあと、エイジ（B一）と葉子（浅川梨奈）と白菱はホテルで落ち合って、お金を分け合った。
・白菱がホテルの部屋を出て駐車場へ向かったら、葉子がサイに引っ張られて連れて行かれる現場に遭遇。
・暴行の現場を撮影。
「このあと葉子ちゃんはサイに連れ去られた」
・警察に行くのはエイジが止めた。「しばらく様子を見よう」と言われた。
《サイの話》
・6000万円強奪の連絡を受けて、サイは現場に出向いた。
・サイたちが出て行ったあと、店で葉子を見た人物がいた。
・サイは、強奪の混乱に乗じて葉子が顧客リストを盗んだと思っている。
・ホテルでサイが葉子に暴行を加えた際、非常ベルが鳴り、その隙に葉子は逃げる。
黒いミニバンが助けに来て、葉子を乗せて行った。
ちょっぴり考察
葉子の行方について、白菱とサイの言い分が食い違っていますね。
白菱は「サイに連れ去られた」と言ったのに対して、サイは「黒いミニバンが助けに来た」と言っていました。
シラを切るにしたって、あの場でサイが作り話をするメリットは、あまりないように思います。
なので、たぶん葉子は黒いミニバンに乗って行ったんでしょう。
サイはエイジが葉子を拷問して殺したと思っているようでした。
だからこそ「LLの息子だ」と気に入り、仲間に引き入れようとしたのではないでしょうか。
となると、白菱が嘘をついているか、もしくは勘違いしたか？
サイを置いて逃げる葉子がホテルの外で車に乗るのを見て「サイに連れ去られた」とは思わない気がするなぁ。
対して白菱は、葉子がサイに連れ去られたのを見てなければ「サイに連れ去られた」と断定するのはおかしいです。
白菱がずいぶん怪しくなってきました。
ラストでは、サイが桃井（桜井ユキ）に撃たれてしまいました。
うーん。これは予想外。
サイは、彼に罪を着せたい真犯人によって殺されると思っていたので。
つっ立ってるだけの容疑者を突入していきなり撃つって、ちょっとあり得ないので、どのみち口封じっぽいんですけど。
まさか、桃井が葉子を殺したとは思えないので、何か別の事情があって撃ったと予想しています。
さて、３話目にしてサイ編が終了ということで、次は何編になるんでしょうか。
エイジが京花に二重人格であることを告白し、B一と話してみると言ってました。
身近に協力者がいると頼もしいですね。
そして次回こそは、ついにB一のお出ましかな？
本当はB一なんていないんじゃないかと思い始めていたんですけどね。
次回予告ではそれらしいシーンがあったので、やはりB一はいるようです。
次回も楽しみです。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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