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「親愛なる僕へ殺意をこめて」第2話 ネタバレ感想 暴行される女性を前に、撮影してるだけって。どうなん?

こんにちは!malcoです。

「親愛なる僕へ殺意をこめて」第2話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★公式HPはこちら!

www.fujitv.co.jp

 

★前回の感動はこちら!

www.maemuki-malco.com

 

ネタバレ感想

今回は拷問少なめで助かりました。

でも、サイ(尾上松也)の部屋に忍び込んで顧客情報を盗むシーンはヒヤヒヤでした。

あんな人に捕まったら、何をされるか。

前回の拷問シーンが効いていたなと思います。

それにしてもナミ(川栄李奈)は、かなり頭の切れる人のようです。

いろいろ人脈もありそうだし。

エイジ(山田涼介)は心強い味方を得ましたね。

 

事件のまとめ

今回わかったことについて、まとめておきます。

・2007年4月20日 八野衣真(早乙女太一)が焼身自殺(当時26歳)

 →B一(山田涼介)のスマホのパスワードは0420。

・亀一(遠藤憲一)は八野衣の無実を信じていた。

・10月19日 葉子(浅川梨奈)は電話でナミに、例の客と会うから帰りは11時頃になると話していた。

・クローバーのピアスを葉子にあげたのはB一。

 B一は葉子に「この腐り切った世界からお前を救い出す」と約束していた。

・10月19日23時 ホテルのエレベーターでサイが葉子を拉致する。

 

《白菱正人について》

帝都大学の教授。

・娘は15年前にLLに殺害された5人目の被害者・白菱凛。

・葉子が失踪直前に会っていた客。

 娘が売春をしていたことから売春組織を恨んでおり、売春する女性に近づき組織の実態を探っていた。

・サイに痛めつけられる葉子を目撃。撮影していた。

 

《6000万円強奪事件について》

・葉子を救うためにスカルの壊滅を狙ったB一が計画を立て、白菱と一緒に決行した。

・6000万円はスカルが暴力団との覚醒剤取引のために用意した金。

 取引ができなければ暴力団に潰されると考え、強奪を計画した。

・強奪した金の半額3000万円は白菱が持っていた。

 

ちょっぴり考察

あれ?犯人てサイなの?

普通に考えたらサイっぽいけど違うよね、と思っていたけれど。

強奪事件の後に葉子を捕まえて痛めつけたって、言ってたサイをエイジが疑わなかったのは何故…。

拷問が怖すぎて聞いてなかったのか、強奪事件の日にちを知らなかったのか?

うーん、よくわかりませんが。

このままサイが犯人ってことになるんでしょうか。

それにしたって、協力者が佐野史郎さんってのが怪しいですよね。

葉子が暴行を受ける場面に出くわしておいて、ずっと撮影してるだけってのは、どうなんだろ。

人としてもどうかと思うけど、何より娘が殺されて売春組織を恨んでるはずなのに、同じような境遇の女性が暴行されるのを見て、父親として冷静に撮影なんてしてられるもんですかね。

それから、B一の印象が葉子を売春クラブから救い出す「ヒーロー」のように変化したのも気になりました。

「腐り切った世界から救い出す」なんて言ってたけど、「死ぬことで解放される」みたいな意味で殺したってパターンは、フィクション作品によくある殺人鬼像ですもんね。

そもそもB一は葉子の耳を持ってたわけだから、まだまだ何か裏がありそうです。

 

さて、次回は「サイ編完結」だそうです。

どういうこと?

他に何編があるの?

サイ編が終わるってことは、サイが退場するってことなんでしょうか。

尾上さん、ちょっぴり面白くなってきたのになぁ。

このまま葉子殺害の容疑で逮捕されてしまうのか。

それとも、サイに罪を着せようとしている誰かに殺されるのかな。

このドラマは、裏があってもおかしくない「怪しく見えるキャスト」をたくさん起用しているので、この先誰が怪しくなって、どんな黒幕が出てくるのか、予想が難しそうですね。

山田涼介くんはもちろん、佐野史郎さんも遠藤憲一さんも高嶋政宏さんも門脇麦ちゃんも、みーんな怪しい。

次回はエイジが拷問に遭って大変そうですが、指の隙間からでも頑張って観たいと思います!

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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