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「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」第9話 ネタバレ感想 あの日の出来事と鵜久森さんの覚悟

こんにちは!malcoです。

「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」第9話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

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ネタバレ感想

今回は、あの日、鵜久森さん(芦田愛菜)に起きた出来事が明らかになりました。

鵜久森さんを呼び出したのは西野(茅島みずき)でした。

東風谷さん(當真あみ)のことを誰かに知られて、それをネタに脅されたのかな〜というのは予想していましたが、鵜久森さんはそれを超えてきましたね。

あなたが人を傷つけることをやめる日に私が変える。

なんてカッコ良いんだろう。

でも確かに強すぎた。一人で背負い過ぎました。

正直なところ、鵜久森さんがそこまで頑張って、危険な目に遭ってまで、西野たちを変えてやる義理なんてなかったです。

でも、必要以上のことまでやってしまう人だから、教室の空気を変えられたんだろうとも思います。

鵜久森さんが2周目だと判明して以降、存在感がより大きくなり、主人公のようになっていました。

死んでなお、その存在感は消えません。そのくらい大きいし、強い。

しかしお母さんにとっては、もっと弱くて良いから、もっと生きてほしかったでしょう。

西野たちは、お母さんを目の前にして「ごめんなさい」なんて、よく言えましたよね。

あの状況で、ごめんなさいという言葉がいかに陳腐なものに聞こえるか。

謝って済む問題だと思ってるの?と、逆に怒りが増します。

お母さんは冷静でしたけどね。

鵜久森家は娘だけじゃなく、お母さんも人格者でした。出来過ぎなくらい。

私だったら椅子と机を投げつけて、窓から突き落としてると思います。

 

それにしても、九条先生(松岡茉優)も鵜久森さんも、容赦なくズバズバと切りつけていましたね。

「西野さん、おかしいよ?」「標的を作って笑ってる時間なんて、大切な人生の無駄な時間でしかない」

「自分を守るために人を傷つけることが癖になっている、無自覚な動物そのものです」

次から次へと責め立て、言葉の選び方にも棘を感じました。

無自覚に人を傷つけることを非難しつつ、自覚を持って人を傷つけている。

そんな風にも見えなくもない。

もちろん、心無い言葉で傷つけてきた西野たちに対して、鵜久森さんや九条先生は覚悟を持って言うべきことを言っている点では全然違うんですけどね。

そこの違いがきちんと感じられたので、まぁOKかな。

特に鵜久森さんの覚悟はすごかったですね。

人を傷つけるからには自分も傷つく覚悟を持っていると、感じさせる迫力がありました。

芦田愛菜ちゃん、さすがです。

 

次回はついに最終回。

九条先生は2周目の続きを生きることができるのでしょうか。

既に犯人の目星はついているようです。

いつの間に?って感じですね。

これまでの目立ち具合と、「変わらないと諦めるあなたへ」というサブタイトルから考えると、最後に向き合うのは星崎くん(奥平大兼)かな。

九条先生の2周目が始まって、クラスに変化が起き始めて、星崎くんは「楽しくなった」と言ってましたもんね。

変化や刺激を求めているようです。

それに浜岡の映像がバッチリ撮れていたのも怪しい。

来るのを知っていたのかもしれません。

そうなると、九条先生を突き落とした犯人も星崎ってことになるのでしょうか。

楽しいことを求めるのは分かるけど、どうして九条先生を突き落とすことに繋がるのかが分かりません。

それから、タイトルの「1年後、私は生徒に■された」の■には、最終的に何が入るのかも気になるところです。

初回と同じ文字なのか、違う文字になるのか。

ここまで面白かったので、最後も納得のいく結末になってくれることを期待しています。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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