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ウクレレ&ドラマ大好き主婦の徒然日記

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「最愛」第7話 ネタバレ感想&考察 し、しおりが…!!!

こんにちは!malcoです。

「最愛」第7話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想と考察です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★公式HPはこちら!

www.tbs.co.jp

 

★第6話の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com

 

ネタバレ感想&考察

む、むむむぅ〜…。

まだ観るんじゃなかったと思うほどの衝撃展開でした。

来週の金曜のお昼まで我慢すれば良かった…(;ω;)

続きが気になって気になって仕方ないです。

でも、来週の金曜の夜もまた「来週まで我慢すれば良かった」と思ってるのかな。

そうしたら、最終回を迎えるまでずっと観られないし、感想記事も追いつかなくなるし。

観るしかないか。

次回が来るまでの時間も楽しまなきゃですね。それが連ドラの醍醐味なのかも。

続きが気になってヤキモキしたり、あれこれ考えてモヤモヤとした分だけ、印象に残る作品になりますしね。

こんなに次回が気になって仕方ないサスペンスは久々な気がします。

始まってからずっと面白いのに、まだこんなに惹きつけられるのかと、正直ビックリです。

 

さて、問題のラストシーンから始めましょうか。

しおり(田中みな実)が死んでしまいました。今のところ、転落死です。

本当に、なんという展開でしょう。

拉致されて、一度助かったからこその衝撃なのだと思います。

一度助かったことで、完全に油断していたんだと思います。

冒頭で「もしも明日この世が終わるとしたら」なんて言っていたと思ったら、本当に今回で終わってしまうなんて。

しおりは莉央(吉高由里子)のことを妬んでいたようですね。

莉央だって、のほほんと生きてきたわけじゃないのにな…。

誤解をしたまま亡くなったのが、残念でなりません。

しかし、しおりからして見れば、合宿というごく短い期間に被害に遭ってしまい「息をするのもやっとの思いで生きてきた」のに、あの場にずっと住んでいた莉央は何の害も被らず、大した苦労もせずに、親の七光で大成功を収めたように見えたのでしょうか。

康介(朝井大智)を刺したのが莉央の弟で、遺体を遺棄したのが莉央の父親という、ものすごい事実が直前に判明したのだから、ジャーナリストならば事件をしっかり追いかけて、なぜこんなにも莉央の周囲に集中しているのか、彼女の身の上を想像してみて欲しかったです。

真田の不正なんて追ってる場合じゃなかったですね。

それとも、真田の不正を憎んで執着するべき理由が別にあるのかな。

このタイミングでしおりが死んだとなると、後藤(及川光博)を疑うしかないのですが…。

そんなに分かりやすいことをして大丈夫なのかと、逆に心配になります。

東央出版社の男性(すみません、名前がわかりません)も、記事の内容を知っているのに。

あの男性も消されてしまうとか( ̄◇ ̄;)?

邪魔な人間を次々に消していくなんて、さすがにそんなハードボイルドな展開はないかな。

そもそも、後藤が殺したということ自体、少し疑ってみた方がいいのかもしれません。

しおりが遺体で発見される前のシーンで、後藤は大きすぎるキャリーケースを引きながら、オンボロアパートの廊下を歩いていました。

最初見た時は、あのキャリーケースにしおりが入っていたのかと思ったんですよね。

でも、あのオンボロアパートは、しおりの自宅ではなさそうです。

大輝(松下洸平)たちが張り込んでいた時は、もう少しきれいなマンションから出て来ました。

登場人物の中で、あのオンボロアパートの住んでいそうな人物が思い当たりません。

後藤がペーパーカンパニーのために借りている可能性はあります。

この後藤のペーパーカンパニーや寄付金詐欺の話も、少し疑い始めています。

本当に後藤の仕業なのか。

このドラマは、基本的に動機が「愛」なのかなと、やっと気がついてきました。…もう7話だけど(ー ー;)

だとすれば、会社という居場所が大切だと言っていた後藤だって、会社を守るために梓や政信がやったことの事後処理をさせられてる可能性もあり得ると思いました。

振り出しに戻ってしまった昭(酒向芳)殺しの犯人に関しては、しおりがやった可能性もありますが、それだと動機が怨恨になってしまいます。

もしも動機が「愛」なのだとしたら。

犯人は昭を殺すことで何を守ったのか。

あ…あの人が怪しく思えてきた…( ̄◇ ̄;)

 

そういえば、ずっと気になっていた500万円について、やっと触れられましたね。

この話が進展するのはいつぶりだろうか。

加瀬の調べによると、後藤が優(高橋文哉)に運ばせたようです。しかし理由や背景は今回も明かされず。

加瀬からは「警察には喋らないよ」って脅されて、しおりには寄附金詐欺を暴かれて、金で解決しようとした会話は録音されて。

万事休す。

そりゃ鼻血も出るわな。

追い詰められた後藤の取る行動が気になるところです。

 

後藤としおりの周辺は不審なことばかりでしたが、莉央と優はひと段落といった雰囲気でした。

一緒に暮らし始めて、幸せそうな二人の飛騨弁のやりとりが嬉しくもあり、これから起こるかもしれない嵐の前の静けさのようにも思えて。

絶妙にワケの分からない気持ちにさせられました。

そんで、大輝と莉央を会わせようっていう優のおせっかいね〜。

今じゃないんだよ。全部終わってからにしてほいんだよ(;ω;)

そう思いつつ、大輝と仲良く待ち合わせしてるシーンにほっこりしたり、「逃げたって何も変わんないぞ」という大輝からもらった言葉をそのまま返す優に感激したり。

「君に夢中」のタイミングも完璧。「人生狂わすタイプ〜♪」ってのが、ちょっと耳に痛かったけどね。

大輝が莉央の自宅に遊びに来るという展開には驚きました。

何という幸せの時間

大輝のセリフが良かったなぁ。

「あん時の大麻に手ぇ出した仲間も、陸上部も、莉央や優が苦しんどることも、俺は気づけんかった。それで今度こそ、何がなんでも守りたかった。今こうして二人が仲良く暮らしとること知って、やっぱ俺は間違ってなかったんやってそう思っとるよ。そやで、もうごめんって言わんといて」

大ちゃん、100点満点!

いやまさか、桑田(佐久間由衣)が富山でのことをチクったせいで異動になってしまうとは思いませんでしたが、そのおかげでこれらの時間と、普段着の大ちゃんという恩恵を受けられたので。桑田を責めるのはやめておこう。

そして、ナイスタイミングでお茶をこぼしてからの10秒ちょっとの見つめ合い。

二人が吹き出してしまうのも好きでした。

次はチューかなぁ。

でもそれは、最終回の一番最後にしてくださいm(_ _)m

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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