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ウクレレ&ドラマ大好き主婦の徒然日記

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「最愛」第6話 ネタバレ感想&考察 動画の音声解禁!金を受け取った昭に違和感…

こんにちは!malcoです。

「最愛」第6話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想と考察です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★公式HPはこちら!

www.tbs.co.jp

 

★第5話の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com

ネタバレ感想&考察

昭(酒向芳)は死んでなかった…( ̄◇ ̄;)

いや、全く予想もつかない展開でした。

まさか、池から一度上がって来ていたとは。

目撃者のおじさん…もっと早く警察に言いなよ。

ついつい、謎解きミステリー感覚で見てしまっていましたが、真犯人がトリックを仕掛けて誰かを陥れるような展開は、このドラマには不要なのかもしれません。

「真犯人が仕組んだ」とかではなく、いろんな人のいろんな事情や思惑や偶然が重なって絡み合って、事件を複雑にしている感じですね。

「真相は愛で消える」

このコピーの意味を知る日が、いつか来るのでしょうか。

それにしても、生前も死後もずっと周囲を振り回し続けている渡辺親子に、毎回腹が立ちます。

どんなにゲスを極めた息子でも、昭にとって「最愛」なのは仕方ないです。

でも、康介(朝井大智)がやったことを考えれば、優(高橋文哉)が一方的に昭に謝るのは間違っているような。

昭は自分の息子がやったことを解ってるんだろうか。

この身勝手さを考えると「この親にしてこの子あり」なのだと思わされます。

 

さて、優の起こした事件についてですが。

優が撮影していた動画の音声データが解禁されて、ちょっと違和感と疑問を感じました。

まずは、莉央(吉高由里子)の「全てを知っているって何をご存知なんですか」という言葉。

昭は「康介と最後に話したのは莉央だと確信した」と話していました。

一体、誰から何の情報を得て、確信に変わったのでしょうか。

「全てを知っている」というのも、意味深すぎて気になります。

もう一つ気になったのは、昭が優に対して言った「また金持ってござったんか。金みちゃあないらんわ」というセリフ。

お金はいらないと。

じゃあ、昭はなぜ優からお金を受け取ったのか。

なぜ、その場で叩き返さなかったのか。

曲げられない目的や信念があるなら、普通はそうするでしょう。

現に、後藤(及川光博)に助けられて口止め料を渡されたしおり(田中みな実)は、お金を渡されて憤っていたように見えたし、その後、後藤に突き返していました。

それに比べて昭は、キッチリ持って帰って、大事に金庫にしまっておいて、いらないと言う。

どういうことなんでしょう。

袋の中身を知らずに受け取ったのかな?

でも、何が入ってるかも解らないのに、何も言わずに袋を持って帰るかな?

警察の捜査によると、喫茶店ではほとんど会話を交わしていないはずです。

どういう名目でお金を受け取ったのかが解らないので、どうにもモヤモヤしますね。

優の取り調べで判明するかと思ったんですが、今回も詳細は明かされませんでした。

こんなに急展開でいろんな情報が明かされていくのに、この500万円問題だけ、いつまで経っても明かされないのは、どういうことだろう。

うーん。新情報が明かされても、また新しい疑問が出てきてしまい、核心部分には触れられない感じが何とも焦ったいです。

 

昭の死については、もうサッパリ解りません。

優が落としたのは東の池でした。そして、遺体が発見されたのは西の池。

優と揉めた後、どうして昭が西の池に落ちる事態になったのか…。

何せ、死因が溺死ですからね。

後頭部の挫創は、誰かに殴られたのかもしれないし、自分で転けたのかもしれないし。

西の池には、誰かに落とされたのかもしれないし、自分で足を滑らせて落ちたのかもしれないし。

ある意味、振り出しですね。

富山まで行ったのに、殺害の犯人じゃなかった上に、不起訴。

優が罪に問われなくて良かったんですけど。

犯人探しだけじゃなくて、真実を探すのも警察の仕事なのかもしれないけど。

暴れたくなる気持ち、解るよ。山尾係長(津田健次郎)。

事故死で片付けられてもおかしくない案件ですね。

でも、それだと事件解決になっちゃうなぁ。

やはり、西の池に落とした真犯人を探す方向に向かうのでしょうか。

ここに来て、一気に犯人候補として浮上しそうなしおり。

康介の事件の関係者だったのですね、彼女は。

康介が起こした性的暴行事件の被害者の名前の中に「松村栞、当時20歳、大学生(法都大)」とありました。2005年と2006年の合同合宿で白山大に来たとのこと。

その頃の苗字が松村だったということは、事件の後に両親の離婚で苗字が変わったのかな。

生気もヤル気も良心も、あまり感じられない人ですが、彼女なりの信念は持っていそうです。

しおりの「最愛」は、何なんだろう。

 

今回は、莉央を抱きしめる大ちゃん(松下洸平)が切なかったなぁ。

あのガッチリ具合がねぇ(;ω;)

それなのに。じゃあね、ですよ。

また失ってしまうのかなぁ…なんて思ったりもしましたが、逆に今くっついてしまうと最後にバッドエンドに向かいそうで怖いので、今はまだ苦しむべし。

頑張れ大ちゃん。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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