こんにちは!malcoです。
「二月の勝者 ー絶対合格の教室ー」第6話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
今回は、不登校児の柴田まるみ(玉野るな)が中心のエピソードでした。
目標を見つけて頑張ってΩに入ったものの、レベルの差に落ち込むまるみと、合宿から戻って涙を流す娘を見て「Aクラスに戻して欲しい」と言いにくる母親(月船さらら)。
うーん。お母さんが娘に無理をさせたくない、かわいそうだと思う気持ちも分かるけど。
そうやってずっと「無理しなくていいのよ」で進んでいくのは、子どもの成長を奪うことになりかねないんですよね。
傷つくことは、悪いことばかりではないと思います。
傷ついた結果、傷つかないために次はどうすればいいのかと考えて、対応していく能力を身に付けていくことも大切ですよね。
直江樹里と出会ったまるみは、彼女と自分の差にコンプレックスを感じて辛そうでした。
確かにね。明るくて可愛くてオシャレで前向きで人当たりが良くて頭も良くて。
リア充人生確定のように見える少女でした。
私個人としては、樹里ちゃんは苦手だったな〜。
まるみがたじろぐ気持ちの方が共感できました。
あんなプラスの塊のような子にプラスオーラをガンガン投げられるとね、ちょっと引いちゃう。
しかし、自由な校風で個性を大切にしてくれるという二葉女子学院には、きっといろんな個性の子が集まっているはずで。
そんな場所で、自分の個性を受け入れてもらうからには、相手の個性も受け入れていく必要があるんですよね。
そういう面においても、まるみが樹里と打ち解けることができたのは大きな成長でした。
すぐにΩクラスから抜けていたら、まるみは変われなかったかもしれないですね。
彼女の将来のために欠かせない経験になったのではないかと思えました。
それにしても、小学生なのに友達の伸び代を考えられる樹里ちゃんが、すごいですね。
そういう思考ができること事態が、伸び代そのもののような気がします。
さて、毎週ちょっとずつ進んでいる灰谷(加藤シゲアキ)のストーカーエピソード。
触れるのが少し面倒くさくなってきたので、今回は触れずに済まそうかと思っていたのですが。
なんか、黒木(柳楽優弥)からお誕生会の招待状をもらってたのが、ちょっと気になっちゃって。
あれは黒木先生が子ども達からもらったものかな?
子ども達からもらってる姿を想像すると、ほっこりするなぁ。
公式HPの次回あらすじによると、灰谷はお誕生会に行くようですね。
…だから何ってわけでもないんだけど。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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