現実逃避は前向きに。

ウクレレ&ドラマ大好き主婦の徒然日記

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「真犯人フラグ」第5話 ネタバレ感想 二宮の「能力」について考える

こんにちは!malcoです。

「真犯人フラグ」第5話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想と考察です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★公式HPはこちら!

www.ntv.co.jp

 

★第4話の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com

 

考察&ネタバレ感想

考察メモ

今後の考察に必要そうな事、気になった事をメモしていきます。

・ボールの赤い文字は、真帆(宮沢りえ)が書いたもの。

 「シベツ」のマークのSを間違えて逆に書いた。

・ボールが蹴り入れられた時、外に全身黒服の男がいた。(猫おばさん(平田敦子)情報)

 警察の捜査で防犯カメラに長身の黒服の人物が映っていたことが判明。

・山田コーチ(柿澤勇人)によると、失踪の夜、篤斗(小林優仁)はボールを持っていた。真帆と光莉(原菜乃華)は目撃していない。

・橘(佐野勇斗)は母子家庭で育ち、大学の学費は奨学金。アルバイトで留学費用を貯めて渡米し、プログラミングと経営を学んで、大学在学中に企業した。

・橘と二宮(芳根京子)は、真犯人は凌介の近くにいると分析。

・ぷろびん(柄本時生)が「凌介は年末の家族旅行をキャンセルした」と動画で情報を流す。

・母の押し入れの前で「ごめんなさい」と謝っている清明(桑名愛斗)。

・橘が、冷凍遺体の情報をぷろびんにリークした人物のアカウントを発見。

 ポエムがツイートしてある。片想いをしている。

 亀田運輸の人間だとしたら、二宮のことを好きなのではないかと推察。

・凌介(西島秀俊)は横断歩道で誰かに押されて車道に飛び出す。すぐに助けに来たのは二宮。

・凌介はドラレコの写真に違和感を感じる。

 →真帆は篤斗に車道側を歩かせないのに、篤斗が車道側を歩いている。

  篤斗は3年生くらいから手を繋がなくなったのに、手を繋いでいる。

・真帆と同じ傘(デザイナーのサイン入り)を菱田(桜井ユキ)が持っていた。

 

感想&考察

菱田の押し入れの中身は判明せず!引っ張るな〜。

桜井ユキさんは、悪意なのか好意なのかよく分からない表情がお上手ですね。

下から相良家の窓を見上げる生首みたいな映像も含めて、完全にヤバい人にしか見えないんですけど、この時点でこれだけヤバいってことは、真犯人じゃなさそうな気がしてきてしまいます。

なんたって、2クールですからね。

 

今回気になったのは、二宮が心理学っぽいことを話していたこと。

彼女はよく、そういう話をしますね。何知識になるんだろう。

心理学か、脳科学か。そういうのを学んでいたのでしょうか。

前回は、凌介の周囲が敵ばかりに見えるのは「沈黙の螺旋理論」だと話していました。

今回は「正義中毒」で「人の脳は正義の制裁を下すと脳から快楽物質が出る。酔っ払いと同じだからまともな会話はできない」と語っていました。

もっと前にも、そういう人の心理に詳しそうな話をしていたような。

忘れてしまいましたが(ー ー;)

だからクレーム処理が上手いのかと納得する一方、どうしてそんな知識があるのかと、ちょっと引っ掛かります。

ただの「仕事ができる社員」ではなさそうな感じがしてきました。

もしも彼女が専門知識を元に大衆の心理を操ることに長けているなら、凌介を追い込んでいる現状のシナリオを書くことも、できるのではないかと。

そう思わせる能力ですね。

 

あとは、初めて「男」が出てきたことも気になりました。

これまでローファーを埋めたのも、生命保険のタレコミをしてきたのも女性でした。

しかし、サッカーボールを蹴り入れたのは男性だったようです。

つまり、女性と男性の共犯である可能性が出てきました。

蹴り入れられたのがサッカーボールで、しかも本当に篤斗のものであるなら、真犯人に限りなく近そうです。

でもそうなると、本木(生駒里奈)は犯人決定として、もう一人が男性となると、二宮は真犯人ではないのかなぁ。

それとも3人以上の共犯なのか…。

どんどん謎が深まります。

 

さて、今回の視聴者投票「みんなの真犯人フラグ」ですが。

私が最後に確認した時点では、

第1位:菱田朋子(桜井ユキ

第2位:二宮瑞穂(芳根京子

第3位:橘一星(佐野勇斗

でした。

前回と変わらず。

 

二宮と橘が同盟を組みました。

橘が凌介抜きで犯人探しをする理由として「あの人はちょっと…」と言ったところで、すかさず二宮が「人が良すぎるもんね」と言葉を繋ぎました。

さも、橘と二宮の意見が一致しているかのような言葉の継ぎ方でしたが、橘が「人が良すぎる」と言おうと思っていたかどうかは不明。

鈍臭いとか、頼りなさすぎるとか、もっと他の言葉だったかもしれません。

それを「人が良すぎる」という、プラスイメージを持っているかのような発言に、わざと転換しように思えたんですよね。

たまにふと引っ掛かる発言をしたり、凌介を助けるタイミングが良すぎたり。

二宮は基本的に良い人で、芳根さんも可愛いし、あまり疑いたくないのですが、なかなか真犯人候補から外れてくれません。

橘はそれを分かっていて、光莉を助けるために二宮の懐に飛び込んだのかな。

水面下で色々動いている気がした第5話でした。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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