こんにちは!malcoです。
「リバーサルオーケストラ」第9話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
今回は定期演奏会のお話でした。
ベートベンの運命をやろうってなってから、だいぶ経った気が…。
やっと聴けたなって感じです。
穂刈さん(平田満)のオーボエも、蒼くん(坂東龍汰)のフルートも素敵で、鳥肌立っちゃったなぁ。
ベートーベンの運命なんて小さな頃から当たり前にように知っている曲だけど、ちゃんと「聴いた」のは今回が初めてのような気がしました。
このドラマを見て、オーケストラの中にはいろんな楽器があることに気づいて(知っていたけど意識はしていなかったので)、メロディーラインだけじゃない他の楽器の音も意識して聴くようになって、いろんな細かい音の重なりも聞こえるようになって、クラシックを聴くのが以前より楽しいし、感動できるようになった気がします。
それだけでもこのドラマを見た価値があったなぁ。
さて、毎度おなじみの本宮(津田健次郎)の嫌がらせですが。
今回はチケットの開演時間を遅らせるというものでした。
嫌がらせレベルではないですね。
業務妨害罪くらいにはなるのかな。
常識のないYouTuberと同じレベルの市議。
どうにか明るみに出てくれないものか。
土井(前野朋哉)は裏切り者でもスパイでもなく、玉響の存続ために本宮に従っているフリをしていたのですね。
そこは意外な展開。
でも、せっかくなら気を利かせて、証拠になりそうな会話を録音しといてくれたらな〜。
そうしたら、いろんな問題が一気に解決したのに。
ともかく次回には本宮がギャフンと5回くらい言うのが見たいです。
初音(門脇麦)は、朝陽(田中圭)に告白してフラれたけれど、納得できるまで諦めないという展開に。
「開き直った人間ほど強いものはない」
確かにそんな感じでした。
好き好きオーラが出過ぎてて。可愛い。
チェッとか可愛く拗ねてみたり、嬉しそうにマエストロの部屋に押しかけてみたり。
蒼くんの気持ちを考えると、初音が可愛ければ可愛いほど居た堪れなくなりなすけどね。
そんな初音を前に、困ってるようではあるが、イヤそうではないマエストロ。
しかし彼は高階フィルに行ってしまうんでしょうか。
何か交換条件でも出されたかな。
玉響を救うために、みたいな。
高階は嫌いだって言ってたのにな。
「僕はキミが思ってるような人間じゃない」ってどういう意味なんでしょうかね。
ストレートに考えると、既に高階行きが決まっていて、将来的に玉響を裏切ることになるから「やめておいた方がいい」なんて言ったのだという筋書きが一番ありそうなんですけど。
次回はついにこけら落とし公演ですね。
まず何よりも本宮に失脚してほしい。
そして、できれば玉響は解散することなく、マエストロは高階にも行かずドイツにも帰らずに、今のメンバーのままで存続してほしいな。
基本、明るく前向きな作品なので、ハッピーエンドであることを信じて、次回を待ちたいと思います。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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