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「プロミス・シンデレラ」第4話 ネタバレ感想 ワガママ常連客の言動から、日本の男尊女卑文化について考える

こんにちは!malcoです。

「プロミス・シンデレラ」第4話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★公式HPはこちら!

www.tbs.co.jp

 

★第3話の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com

 

ネタバレ感想

私も高校時代にケンカして血ぃ流して岩ちゃんと出会いたかったなぁ…(´∀`)

そんな気持ちにさせられた第4話。

いや〜それにしても、とんでもないワガママ常連客でした。

西園寺様(かたせ梨乃)。

岩ちゃんがいるお店の常連になっちゃう気持ちは、よぉ〜く解りますけどね。

旅館のスタッフにトーク術や芸を求めたり、男性の接待しか受け付けなかったり、やりたい放題でした。

ホストクラブ行けよ!とも思いましたが、よくよく考えてみたら、おじさんたちは芸者さんを呼べるのに、おばさんは男性スタッフの接待を要求できないってのもおかしな話です。

お座敷で、男性を接客相手として呼べるような芸者的なシステムって、見かけないですよね。

今の時代、そういうサービスがあってもおかしくないような気がしました。

実は既にあるのかな。でもメジャーではないですよね。

男性をもてなして良い気分にさせるのは女性の役割。

そんな文化が根強く残ってるからこそ、突然の西園寺様の来訪に対応できなかった…とも考えられるなぁ。

まさかラブコメで、日本の男尊女卑文化について考える事になるとは思いませんでした。

 

さて。西園寺様来訪のピンチで、早梅(二階堂ふみ)のためにお座敷に出て行った壱成(眞栄田郷敦)。

和装が意外と似合っていて、ちょっと驚きました。

それにしても、すっかり解りやすく目に見えて早梅LOVEになってますね。(自覚はないみたいだけど)

「あいつのこと何とも思ってないなら、俺の目ぇ見てちゃんと言え」

…それって彼氏のセリフじゃん?

付き合ってもない男に、何でそんなこと言わなきゃいけないのか。

既に、ゲームは早梅を繋ぎ止めておくための口実にしか見えません。

それでもまだゲームにこだわる壱成が、ちょっと哀れで滑稽。

今回のゲームは「お座敷に入ってきて、抱きついて引っ叩く」でした。

タイミング良く出て行ける展開になりましたけど、あれは抱きついたと言うよりはタックルでしたね。

引っ叩き方もなかなか酷くて…( ̄▽ ̄;)

そんなにされても早梅が好きなんだね、壱成…。

なかなか根性のある男なのかもしれません。

そんな早梅と壱成のコンビが、だんだん愛らしく見えて来ました。

 

今回は、成吾(岩田剛典)と壱成のお母さんの話や、早梅と成吾の過去の話が出て来ました。

壱成は、お母さんから「あなたなんかいらない」と言われ、出て行かれたのがトラウマになっているようです。

だからって、どうして成吾とこんなに仲が悪くなってしまったのか。

成吾と菊乃(松井玲奈)の関係も気になります。

菊乃は以前から早梅の事を知っていたようですね。

そういえば、成吾から「あきら」と呼ばれていました。

「あきら」って女性にも男性にもある名前だなぁ。

この先どんな展開になるのか読めませんね。

恋人っぽいシーンはあるものの、成吾が菊乃を好なようには見えません。

名前の事といい、どんな事情を抱えているのでしょうか。

早梅が受けた予約のメモを隠したのは、菊乃のような気がします。

突然の接待に対応して、成吾に恩を売りたかったのかな。

何が目的で早梅に近づいてるのか…。

かなり不気味ですね´д` ;

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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