こんにちは!malcoです。
「ONE DAY 〜聖夜のから騒ぎ〜」第7話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ざっくりあらすじ
12月24日14時19分〜15時36分
倉内桔梗(中谷美紀)は、査子(福本莉子)からの電話で「葵亭から出てきたミズキ(中川大志)を追っている」と聞き、局の仲間に査子のスマホの位置情報を確かめるよう指示をする。そして自らはミズキのことを聞くため葵亭に向かう。
勝呂寺誠司(二宮和也)は、ミズキとそれを追う査子(福本莉子)を見つけ、そのあとを追いかける。すると、査子はミズキに見つかり、スタジアムの一室に監禁されてしまった。
立葵時生(大沢たかお)は、ディナーの準備をしていた。そこに桔梗がやってくる。桔梗によると、査子が検問を突破した男を追っているという。
葵亭で時生と桔梗が話していると、査子から連絡が入る。しかし電話の主はミズキだった。査子はミズキに監禁されているようだ。ミズキから天樹勇太について聞かれ、桔梗は大学の後輩だと説明して、査子に危害を加えないように頼む。
ミズキとの電話が終わると、すぐに局の仲間から連絡が入り、査子のスマホの位置情報をキャッチしたと言う。査子がいるのは横浜スタジアムだ。時生と桔梗は急ぎスタジアムへ向かう。
その頃、誠司はスタジアム内の公衆電話でミズキを屋上に呼び出し、その隙に査子を助け出していた。
時生と桔梗がスタジアムに着くと査子はすでに解放されており、無事に保護することに成功。査子は警察に事情を聞かれ、誠司は殺人犯ではないと思うと話す。
時生と査子が店に戻ると、梅雨美(桜井ユキ)の様子がおかしい。梅雨美は、5年前に行方知れずになった恋人の名前が天樹勇太なのだと話し出す。天樹勇太は2年後のクリスマスに葵亭でディナーをしようと約束して去っていったのだ。その話を聞いた時生は、店を開く決心を新たにした。
そして誠司は、桔梗を通じて蜜谷を呼び出し、ツリーの前でついに蜜谷(江口洋介)と再会する。
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ネタバレ感想
今回は査子ちゃん救出ということで、ハラハラドキドキノンストップな印象でした。
査子ちゃん助かってよかったな〜と思う反面、救出自体は非常にスムーズでした。
誠司がスルリと簡単に連れ出してしまって。
ミズキの立つ瀬なし。
スマホの電源入れて位置情報を知られた上に、鍵もかけずに人質を一人で置いて、今まさに怪しんでいる誠司に呼び出されてノコノコ出ていってしまう。
あまりに迂闊すぎる行動でした。
そもそもなんで横浜スタジアム?って感じではあったけど。
横浜市的に使って欲しかったのかな。
前々から思っていましたが、ミズキは国際的な犯罪組織のリーダーにしては、ボサッとしてるというか、素直というか純粋というか単純というか…。
正直ちょっと頼りない。
安斎(米本学仁)たちが「任せておけん」ってなるのも分かる気がします。
安斎の言う通り、誠司がいないとトップには立てない器なのかも。
逆に言えば、そんなミズキに誠司が目をつけて、利用していたという可能性はありますね。
そんでたぶん、ミズキは誠司が大好きなんだろうな〜。なんだか切ないです。
さて、今回は梅雨美の元カレ(別れたわけじゃないけど)が天樹勇太だということが判明しました。
んで、予告では「警察官です」って言ってました。
うーん、このままでは予想通りというか、普通の結末になりそう。
誠司と蜜谷が仲間で、警察内部の内通者は狩宮(松本若菜)の報告を受けていた上司あたりが定石でしょうか。
それともまだ隠された秘密があるのかな?
気がつけば、次回はもう8話ですからね。
普通なら、そろそろクライマックスが来るかって話数です。
そりゃ葵亭の仕込みも終わるわって話数ですよね。
でもまだ15時半だし、11月だからな〜。
クリスマスイブの話なので最終回は24日かと思いきや、月曜は25日。
11話で終わるのか、12話までみっちりやるのか、どちらか分かりませんが、まだあと4話か5話くらいあるとすると、まだ秘密は残されていそうですね。(残されていると信じたい)
次回はついに誠司と蜜谷が再会です。
人がわんさかいるクリスマスツリーの前。割と目立つ場所ですよね。
逆に安全なのかな。
それにしても、公衆電話の置かれ方が雑だなって思ったのは、私だけでしょうか(ー ー;)
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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