こんにちは!malcoです。
「ONE DAY 〜聖夜のから騒ぎ〜」第11話(最終回)が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ざっくりあらすじ
12月24日23時07分〜24時00分
勝呂寺誠司(二宮和也)は、ミズキ(中川大志)から銃口を向けられていた。誠司が蜜谷(江口洋介)と繋がっていることがバレたのだ。誠司は全てが嘘じゃなかったと言うが、ミズキは許さない。そこへ、倉庫の扉を開けて、キャスターとカメラマンが飛び込んできて中継を始める。
立葵時生(大沢たかお)は、メインディッシュを作っていた。最初は茹で卵、次にナポリタン、エビフライ、おにぎり…。次々と出される皿は、全て合わせるとお弁当になるというものだった。時生はデミグラスソースを使えなかったことを客に詫び、メインディッシュに込められた思いを伝える。客たちは時生の思いを受け取り、満足して帰っていくのだった。
倉内桔梗(中谷美紀)は、取引現場に飛び込み中継を始めた。桔梗たちに続き、警察も到着する。カメラの前で捕物劇が始まり、スクープは大成功だ。局で音楽番組をジャックした折口(小手伸也)たちも大喜び。局では過去一番の反響を得ることとなった。
アネモネの組員たちは捕まり、ミズキも警察に連行されていき、勝呂寺誠司は天樹勇太に戻る。
勇太は大急ぎで横浜の街を走り抜ける。そして、葵亭の梅雨美(桜井ユキ)の元へ帰っていった。
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ネタバレ感想
最終回でした。
ミズキは捕まってしまいました。
仕方ないか〜。
榊原を殺した犯人だったし。
そもそも、あの殺人事件から始まった出来事なので、犯人が捕まらないと終わらないですよね。
ミズキが榊原を撃ったのは、誠司を守るためだと言ってました。
誠司が命の恩人だと言っていたので、誠司は榊原に殺されるところだったってことかな。
詳細は明かされませんでした。
蜜谷と榊原の写真も撮られていたので、榊原が誠司と蜜谷が繋がってることに気づいて、誠司を危険だとみなして殺そうとしたのかな?
うーん、分かりませんが。いろいろと謎なまま終わりましたよね。
種明かしがありませんでした。
誠司のポケットに狩宮(松本若菜)が入れた黒い物体。
最後に誠司が狩宮に返してましたが、あれは結局何だったのか。
冒頭の電話では、誰と誰が会話をして、どうやって桔梗や狩宮たちにあの場所が分かったのか。
考えれば、何となーくは繋がりますけど。
ハッキリ伏線回収されなかったのが、モヤッとでした。
あとは、誠司がミズキの父親?(遠藤憲一)に会いに行った理由もよく分かりませんでした。
結局あのお父さんは、なんのために出てきたんだろう?
意味がなかったような気がします。
お父さんを出してくるくらいなら、その時間を使ってちゃんと種明かしをしてほしかったな。
まぁ、シーズンを通して、全体的に無駄なシーンの多いドラマだった印象です。
葵亭はなくて良かったとまでは言いませんが、メインではなく、たまに出てくるくらいにして、誠司とミズキに時間を割いてほしかったです。
誠司とミズキは最後まで切なかったですね。
ミズキは「もう疑わなくて済む」
誠司は「もう裏切らなくて済む」
お互いに同じことを感じながら、すれ違ってるのが悲しいです。
誠司を助けるために人を殺して、裏切られてると知っても誠司を撃てなくて。
そこまでしたのに、勝呂寺誠司はもういないのか。
あ〜。ミズキが可哀想すぎて泣けてきます(;ω;)
いい子なのよ、ホントはさぁ(;ω;)
でも、感情をそっちに振り切らせてくれないドラマの展開が、鬼のようだと感じた最終回でした。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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