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「トクメイ!警視庁特別会計係」第10話 ネタバレ感想 Xの正体はやっぱりあの人。

こんにちは!malcoです。

「トクメイ!警視庁特別会計係」第10話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★前回の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com

 

★公式HPはこちら!

www.ktv.jp

 

ざっくりあらすじ

1億円を盗み、片桐(米本学仁)を殺害したのは真壁(安藤嗣海)だった。取り調べを受ける真壁は、Xについて「警察内の至る部署におり、そのリーダーは湯川(沢村一樹)。片桐の殺害も湯川の指示だった」と供述する。湯川は再び容疑者となった。

真壁は芹沢詩織(石井杏奈)と幼馴染だった。警察内部の不正と裏金の存在に気づき、その真相に近づいた芹沢は殺された。真壁は芹沢の死の真相を追ううちに、芹沢と同じく裏金の存在を知り、不正を働く幹部たちを脅迫していた。万町署の金庫にあった1億円も裏金に回されると考え、そうなる前に盗み出したのだった。

一円(橋本環奈)と湯川班は、密かに裏金の在処と湯川の行方を追う。調査の結果、榊山官房長(福井晶一)が「AIに事件の捜査をさせて人材不足を解消する」という計画を立てていると判明。その資金を得るために、裏金が必要だったのだ。さらに判明したのは、真壁のバックにもう一人協力者がいるということ。捜査をしていた藤堂(松本まりか)は、芹沢の働いていた職場であるものを見つける。それは芹沢自身の写真。芹沢の隣には、笑顔の須賀(佐藤二朗)が写っていた。

 

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ネタバレ感想

やはりXは須賀さんでしたね。

須賀さんの正義感は、ちょっと行き過ぎてましたもんね。

ただの正義感だと思っていたけれど、芹沢詩織が関係していたようです。

まぁ、娘でしょう。

これで、一円に肩入れしていた理由が分かりました。

正義感の強い一円に、亡くなった娘の面影を重ねていたんでしょうね。

だからあんなに力になってくれたんだな〜。

意外だったのは、真壁が本当にX側だったこと。

榊山の指示で湯川を陥れようとしてるんだと思っていたのですが、違っていました。

芹沢詩織の幼馴染ということは、須賀とも旧知の仲なんでしょう。

須賀と真壁、二人がXとして活動していたというのが、一番しっくり来ますね。

でも、真壁がX側だとしたら、どうして湯川の名前を出したりしたんだろう。

真壁の独断なのか須賀の指示なのか分かりませんが、湯川を裏切るような言動をするなんて、どういうつもりなのか。

榊山を追い込むための時間稼ぎで、湯川を利用しただけなのか。

それとも本当は湯川を恨んでる?

須賀の目的のためには手段を選ばない人格は、これまでにも多少見え隠れしてましたが、人殺しまでしてしまうというのも意外すぎました。

しかも罪のない人ですからね。明らかに許されません。

 

さて、次回は最終回です。

今回は湯川さんがほとんど出てきませんでした。

最後にやっと目を覚ますという^^;

次回は活躍するかな。

中盤から登場したチャットピーポーが、何気に重要なアイテムだったんですね。

単に警察の経費を削減するだけのドラマかと思っていたのに、思わぬ方向に展開してびっくりしてます。

榊山は、なかなかエキセントリックな人ですね。

しかし、少子化による警察官や自衛官の減少や高齢化は現実的な問題だし、シビアな問題だとも思います。

これまであまり意識したことがなかったけど、静かに日本の危機が迫っているのかも。

とはいえ、チャットピーポーに監視される時代はゴメンです(ー ー;)

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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