こんにちは!malcoです。
「となりのチカラ」第9話(最終回)が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
やっと終わった…というのが正直なところ。
途中で一週空いたりすることがあったせいか、1シーズン通してものすごく長く感じました。
最終回は、新しく越してきた小日向(藤本隆宏)が問題行動を起こし、それに対してマンション住人が抗議するという話。
小日向は、引っ越し直前に奥さんを急な病気で亡くしており、幸せそうに見える他所の家庭を羨んで自暴自棄になっていたのでした。
チカラが朝まで話を聞いてあげることで気持ちが落ち着いて、一件落着となりました。
「話を聞いてあげるだけでいい」という結論。
このドラマらしい終わり方でした。
共感されるというのが、心を少しでも救うということかな。
他の住人の問題も何となく何とかなって、お終い。
それぞれに明確な答えが出るとは思っていませんでしたし、元々簡単に答えが出せるような問題でもなかったし。
清江さん(風吹ジュン)と託也くん(長尾謙杜)の問題も、特に具体的になるわけでもなく、困った時はチカラ(松本潤)に連絡するという形で着地。
学(小澤征悦)は達代(映美くらら)と離婚を決意して、改めて自らが招いた結末と孤独とを実感していたようでした。
頼子さん(松嶋菜々子)は、最後まで結構嫌なオバサンでしたね。口出ししないってのは我慢できるのかな…。
マリアさん(ソニン)は上条くん(清水尋也)と結婚することで永住権をゲット。
上条くんが笑顔になったのは良かったなぁ。
一瞬でしたが素敵な笑顔でした。
恋人期間も何もないのにいきなり結婚して、いきなりお父さんってのはキツそうですが。
そして、これまでの一人ぼっちに近い生活から脱することで、違う悩みも出てくるかもしれません。
人生ってのは、ひとつ悩みが解決してもまた新しい問題が出てきたりして、どうにもならない悩みを抱え続けていくものですよね。
嫌なことも良いことも諸行無常です。
ナレーションのニャンコは「ナツメ」という名前で、マンションの向かいのカフェの猫でした。
かわいかったなぁ。
チャトラ猫大好きです。(黒猫もブチ猫も大好きです)
だいぶ癒しをもらいました。ありがとう〜(´∀`)
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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