こんにちは!malcoです。
「となりのチカラ」第8話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
今回は、中越家の問題にチカラ(松本潤)が答えを出すまでのお話でした。
マンションの皆さんがチカラを邪険に扱っていたのは、灯(上戸彩)に頼まれたからでしょうか。
チカラが他の人に頼らず自力で答えを出すように、優しくするなとか、関わるなとか、そんな風に頼んだのかなぁ。
あまりにかわいそうでした。
かわいそうなのは既に前回からなんですけど。
あんなことされて、よくチカラは怒らないなぁ。
私だったら不信感持っちゃう。
観ていて辛くなりました。
チカラは灯の宿題をクリアしたけれど。
なんだかお伽噺のようでした。
あれは解決したことになるんだろうか。
解決することよりも、チカラが自分の家庭に目を向けるということ自体が大事だったのかな。
よく分かりません。
清江さん(風吹ジュン)は、結局施設に入ることになりました。
高校生の託也くん(長尾謙杜)一人じゃ見切れないのは当然です。施設の助けも借りれば良いけれど。
離れるのに抵抗があるなら、デイサービスみたいなのから始めて、それから決めても良かったんじゃないかと思いました。
ところで、このドラマにおけるヤングケアラー問題というのは、これで終了なのでしょうか…。
託也くんは、清江さんの面会に行きつつ、あのマンションで一人で暮らすのかなぁ。
家賃に生活費に、学費、施設の費用。金銭面はどうするんだろう。
そういう具体的な部分に全く触れずに、施設に入れてお終いってのは、あまりに不自然。
この社会問題を取り上げた意味があるのかどうなのか…。
最終回で少しは取り上げられるのかな。
最終的に、お隣さんの問題には関わらないと決めたチカラ。
あのシーンは予告にあったので、いっぱいいっぱいになったチカラが切れてしまうんだと思ってたんですけど。どうも違うようです。
今回のことに懲りて、もう無理だと思ったのかな。
ラストはマンションの一室で火事が起きてしまいました。
603号室に引っ越してきた新しい住人・小日向が原因のようです。
トラブルメーカーの小日向に関して、「どうせ私がどうにかしなくちゃいけないんでしょ」と言っていた管理人さん(浅野和之)。
まぁ、マンションの管理の仕事とは別なのかもしれないけど。
そうは言っても、チカラの仕事ってワケでもないですよ?
なんで他人任せなのさって思いましたよ。
なんだか、しっかりしてよって人ばかりが住んでるマンションですね。
あのマンションには住みたくないなと思います。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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