こんにちは!malcoです。
「妻、小学生になる。」第10話(最終回)が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
最終回は、貴恵(石田ゆりこ)と圭介(堤真一)たちがお別れのやり直しをする話でした。
良いお別れだったと思います。
夜中に畑に連れて行かされた蓮司(杉野遥亮)は、ちょっと気の毒だったけど。
次の日の仕事は大丈夫かなとか、そんなことばかり気になってしまいました。
これまでの話で、麻衣(蒔田彩珠)と蓮司の関係が多く描かれてきたわけではなかったので、実家に挨拶ごっこで突然「ごっこじゃなくて結婚させてください」って言い出したのには驚きました。
それでも、ラストで麻衣が少し貴恵化しているのを見て、きっと良い夫婦になるんだろうと思えました。
貴恵の存在感ってすごいですね。
友利(神木隆之介)だけが、貴恵のレストランに招待されなかったのも気の毒でした。
貴恵の配慮によって友利には知らせなかったわけですが、あそこは「友利が自ら仕事を選ぶ」という成長を見たかった気もしました。
最終的に貴恵がいなくなることは、第1話から分かっていたのだけれど。
やりたいことをやって、みんなで集まって貴恵の料理を食べて笑顔になって、大団円で終わることができたんですけど。
それでもやっぱり寂しいし、悲しくなっちゃいますね。
貴恵の最後の言葉が「おやすみ」だったのが、無性に泣けました。
貴恵が帰ってきて浮かれた圭介が「ヤバいおじさん」と化していた初期の頃は、このドラマ大丈夫かな…なんて思っていたけれど。
途中から話が思わぬ方向に向かって、気がつけば夢中で見ていたなと思います。
心が暖かくなる良いドラマでした。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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