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「日本沈没〜希望のひと〜」第4話 ネタバレ感想 田所博士こそ、真っ先に逃げれば良かったのにね

こんにちは!malcoです。

日本沈没〜希望のひと〜」第4話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

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★原作小説はこちら!

 

★第3話の感想はこちら!

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ネタバレ感想

一週お休みでしたね。

先週の日曜に「あ、今日は日本沈没の日だ」と思ったけど、すぐに「今日は選挙の日だった」と気が付いて、結構ショックを受けた自分がいました。

そんなに楽しみにしてたんだなぁ、私。

自分でも意外でした。

 

今回は、天海(小栗旬)と常盤(松山ケンイチ)の対立と決別が中心に描かれました。

前回くらいから対立が始まりましたが、一人で勝手に突っ走って世の中を動かそうとする天海に、常盤が不信感を抱き、天海の情報漏洩がバレて決定的に亀裂が入ってしまう…というストーリー。

途中まではね、天海の口八丁の八方美人の大嘘つきに「天海何やってんだよ。常盤はこんなに天海のことを考えてくれてるのに、なんて勝手なヤツだ」と思ってましたよ。

国民のため、命が最優先という言い分は解るけれど、やり方が汚すぎる、最低だと。

それがまさか、常盤を巻き込まないためだったなんて…(;ω;)

ごめんよ天海くん。私が浅はかでした。ちょっと見直しちゃったよ。

常盤が副総理(石橋蓮司)の圧力に耐えながらも天海のことを考えていたように、むしろそれ以上に、天海は常盤のことを思っていたんですね。

めっちゃ仲良いじゃ〜ん(;ω;)

ここ2話くらい、天海は関東沈没論だけを盲信的に信じ込んでいるように見えていました。

でも実は、何も起きなかった時のヤバさも、ちゃんと解ってたんですね。

全部一人で背負おうとしてたなんて。

…というのは常盤目線であって、総理(仲村トオルからしてみれば、天海はとんでもない男ですね。

これで何も起きなかったら、史上最悪の総理大臣になりかねないです。教科書に載るレベルで。

いやはや、関東沈没が始まって良かったような、悪かったような…。

天海と総理だけは、結果的に助けられる形になりそうです。

 

さて。いよいよ関東沈没が始まりました。本当に最後の最後だったけど。

ひょっとして今回も何も起きないんじゃないかと、終盤まで思ってましたよ。

ビルが沈んでいってましたが、あそこにいた人たちは、みんな避難したのかなぁ。

バスに乗ってた人たちも、どのくらい逃げられたのか…。

今回でさえ関東を脱出する人で大渋滞とか航空券の転売とかで大パニックだったのに、次回はさらなる大大パニックになるのかな。

いつも思ってたんですけど、田所博士(香川照之)こそ、さっさと逃げれば良かったのにね。

ずっと沈没するぞって言ってたんだから。

あの機材がないと沈没の予測はできないんだろうし、重要なデータも蓄積されているんだろうに。

研究所がどこにあるかは知りませんが、天海が頻繁に行き来できるんだから関東圏なんでしょう。

明日にでも沈没するかもって言ってる人が、いつまでも関東圏に居座ってちゃあ、説得力にかけます。

あそこの引っ越ししてる間に沈没しちゃいそう。

そういえば、田所が絡んでるかもしれないっていう「Dプランズ社」の話が消えませんね。

4話になってもまだ出てくることに驚いてます。

副総理によると、地方都市の一等地を法外な高値で転売しているとか。

不気味ですね。

これだけずっと出てくるってことは、今いる登場人物の中に黒幕がいるとか、そういうことになってくるのかな。

一体この先、日本沈没や田所博士の研究に、どんなふうに絡んでくるのか。

ちょっと方向性が読めません。

4話でやっと関東沈没が始まって、そんなサスペンス仕立てな展開までしていたら、日本沈没なんていつ始まることやら。

それとも、日本は沈没しないのかな?

あれ?このドラマのタイトルって、日本沈没でしたよね?(←しつこい)

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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