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「二月の勝者ー絶対合格の教室ー」第4話 ネタバレ感想 子どものやる気が長続きする方法を教えてください。

こんにちは!malcoです。

「二月の勝者 ー絶対合格の教室ー」第4話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★公式HPはこちら!

www.ntv.co.jp

 

★第3話の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com

 

★原作はこちら!

 

ネタバレ感想

今回は桂先生(瀧内公美)が活躍しましたね。

あの先生、前から好きなんですよ。

個人的に、瀧内さんは演じるキャラによって、好きだったりそうでもなかったりする女優さんなんですけど、今回は大当たりだな〜。

サバサバしてて、色っぽくて、ちょっと変態チックで、素敵( ̄∀ ̄)

いつも佐倉先生の愚痴に付き合って、良きアドバイスをくれるのも素敵です。

そんな桂先生のおかげもあって、満足度の高い回になりました。

 

中学受験は課金ゲーム。

子どもの人生をゲームと一緒にするなと、怒る親御さんも出てきそうな過激発言ではありましたが。

しかし納得できる仕組みではありました。

我が家も旦那がゲーマーですが、課金までするタイプではなく、いかに低コストで好きなゲームを楽しむかを追求しているので、武田くんのお父さん(塚本高史)みたいな人は信じられないんですけど。

いるんですかね〜。あんな人。

武田くんのお母さん(星野真里)の「どうせなら私たちの子どもに課金してよ。自分の子どもをクッソ強いキャラに育ててよ」というセリフには感銘を受けましたね。

おっしゃる通りで。

これまで中学受験に対して、そこまでしなくてもって思ってましたけど、あのお母さんのセリフを聞いて、あぁ中学受験…悪くないかも、と初めて思えました。

クッソ強い武器を持たせるための中学受験で、子どもの人生のための課金か。なるほど。

人生とゲームは似てますね。

時間とお金をかけて、どんどんレベルアップさせていくわけですね。

しかし受験のための塾費用は、ゲームの課金レベルではないな、とも思いました。

どうして塾費用がそんなにかかるのかも、教えて欲しかったわ…(ー ー;)

 

お母さんのセリフには納得できましたが、疑問が残るところもありました。

偏差値が上がって、ディズニーランド旅行を我慢すると言い出した武田くん(守永伊吹)。

子どもって、少し出来るようになったり褒められたりすると、俄然やる気を出しますよね。

でも、長続きしないんだなぁ。

武田くんも今回はやる気になったけど、それが3日後、1週間後まで持つかどうか。

これまでサボって楽な道を選んできた子ですよ。

努力や我慢って、そんなにいきなり出来るようになるものなんでしょうか。

ゲームでは戦って痛い思いをするのはキャラクターであって、自分は痛くも痒くもないけど、現実世界の勉強やスポーツなどでは、自分自身が痛みや我慢を強いられることになります。まぁ、当然のことですけど。

そして達成感は、得続けられるものではありません。

一度成功しても次にはまた失敗したり、必ず伸び悩むこともあるだろうし、遊んでる友達が羨ましくなることだってあると思うんですよ。

ゲームをする子の周りは、やはりゲームをする友達が多くなりますから、学校に行って友達同士でゲームの話をしたりすると、やっぱり家でやりたくなるんじゃないかな〜。

それを我慢するには、相当な信念が必要な気がします。

そういう、おそらく多くの親が本当に直面して困ってる課題・問題にも、切り込んでほしいな〜。

すぐにダレてしまう子どもを、親が勉強する方向に誘導できるテクニックがあるなら、是非とも教えてほしいものです。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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