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「日本沈没〜希望のひと〜」第3話 ネタバレ感想 このドラマのタイトル、日本沈没でしたよね?

こんにちは!malcoです。

日本沈没〜希望のひと〜」第3話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

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www.tbs.co.jp

 

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★前回の感想はこちら!

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ネタバレ感想

すぐに国民に発表するのか、段階的に広めていくのか…。

確かに悩ましい問題でした。

政府が下手な発表をすれば「東山政権無策」って叩かれそうです。すぐにっていうのはあまりに現実味がなく、常盤(松山ケンイチ)のいう通り多少の調整時間は必要でしょう。

だけど、体制を整えるのに「2ヶ月以内に…」なんてのも悠長な話ですし。

ちょっと極端すぎましたね〜。

1日も待てない天海(小栗旬)と、数ヶ月を要する国家機関。

前回の感想にも書きましたが、やるだけやって何も起きなかったら、それはそれで問題になりそうなので、慎重になる気持ちも解ります。

一年後や半年後、何も起きなかった時に、じゃあ大丈夫だねって戻るのも怖いし。

かといって、じゃあいつまで避難するのって話にもなるんでしょうし。

まぁ、どんな対応をしても、必ず何かしらの問題は起きるし、必ず反対派が出て揉めますね。

「どちらが被害が少ないか」という価値観は「誰がどんな被害を被ったか」という主観で変わるものであって、正解がないように思います。

実際問題、今の現実世界もそういう状況な気がしますし。

 

天海くんも、あれですよね。言い方ってもんがありますよね。

今回の放送を観て、私はすっかり常盤派になってます。

天海が会議で余計なことを暴露するたびに「何でそれ言っちゃうんだよ〜」って顔が。

おもろい( ̄∀ ̄)

おもしろがってる場合じゃないんだけど。

彼は天海に対してずいぶん寛容で、理解しようと努めているように見えるけど、天海の方はあまりに頑なで、自分が一番正しいですって感じ。それだけ必死ってことなんでしょうけど。

「半年以内に70%以上の確率」に悪化しちゃいましたもんね。

それにしても、いきなり新聞に載せるってのは、どうかなぁ。

「今までの大きな災害に、そんな兆候ありましたか?災害は突然襲ってくるんです」

確かにその通りではあるんですけど。

天海の言動は「どんな混乱が起きたって、ただ関東から逃げさえすれば命が助かるから、それでいい」って感じでした。

それはつまり「無策」に等しいような。

そんなやり方ならば、政府も政治家も官僚も必要ないですね。

彼には、もっとその先の具体案を示して欲しかったです。

 

さて、次回予告ではビル群が壊滅していく映像がありましたが、ついに関東沈没が始まるのでしょうか。

もう、あんまりに「関東沈没」「関東沈没」言ってるから、「日本沈没」ってタイトルを忘れちゃいそうでしたよ〜。

崩壊する街をバックに逃げていた天海と椎名(杏)は、あの状況で逃げ切れるのかなぁ。

バスで大勢が逃げるようなシーンもありましたけど、みんなどこに逃げるんだろう。

でもあの副総理(石橋蓮司)だけは、関東と一緒に沈んでしまえ。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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