こんにちは!malcoです。
「日本沈没〜希望のひと〜」第2話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
スロースリップの痕跡のデータが偽装されていたのを、ついに天海(小栗旬)が暴く…というお話でした。
海保のデータは偽装されていて、偽装工作したのは国土交通省の安藤(高橋努)で、隠蔽には海保の人も関わってる…。
うーん。別々の立場の人が、簡単に世良教授(國村隼)の言うことを聞いちゃうのが不思議でした。
視聴者的には、ビル群が海に沈んでる「今後の展開」映像を見せられてるし、そもそも「日本沈没」なんて物騒なタイトルだから、「情報を隠蔽してまで平穏を装うとはどういうことだ!」「関東沈没と官僚の進退と、どっちが大事なんだ!」と思ってしまうけれども。
世良教授の言う事も一理あるなと思ってしまいました。
もちろん、だから隠蔽していいってわけではないですけど。
もしも関東沈没の可能性が1割なのだとしたら、その1割のために人々はどこまで動けるだろうと考えさせられました。
「関東沈没の可能性1割」と発表されたら、そこに住んでる人たちはどう動くんでしょうかね。
早めに他の地域に引っ越す?
1割なんて大した事ないじゃんと、高を括って現状維持?
1割のために動ける人がどのくらいいるんだろう。
最終的には「遅くともあと一年で沈む」なんて事になりましたので、1割という見通しは甘すぎたわけですが。
1割ならば時間をかけて何かできそうな気がしますが、あと一年となると、もうどうしていいか…アワワ( ̄◇ ̄;)
それでも「嘘っぱちだ」と動かない人とか、住み慣れた土地を離れられない人とか、いるんでしょうね。
まぁしかし、一年以内に沈むと言われれば、逃げる人が大半でしょうけど。
政府がどんな発表をしてどんな対策を取るのか、楽しみなような怖いような。
あれこれ大騒ぎした挙句、1ミリも沈まなかった日にゃぁ、一体誰が責任を取るのか…。
沈んでも沈まなくても恐ろしい話です。
そういう話し合い(というより喧嘩に近いかもしれない)を、次回からしていくのでしょうか。
ドラマでは関東が沈むんだろうから、避難させるのが正解なんでしょうね。
天海を潰そうとしてる人がいるとかいう話もありましたけど、そっちにはあまり興味を持てませんでした。
奥さんに離婚を切り出されたのは可哀想でした。
天海はひとりぼっちだなぁ。官僚仲間なんて、上次第でいつ裏切るか分からないし。
…なんて。そんなイメージは、実際に一生懸命働いてらっしゃる官僚の方に失礼かな(・_・;
ドラマの内容には関係ないんですけど、世良教授のメガネ。
びっくりでした!
そこが開くんだ?!
おしゃれメガネなのか、機能性メガネなのか…と思って調べてみたら、外して首にかけられるのがウリのオシャレ老眼鏡のようです。
クリックリーダーというらしい。(たぶん商品名)
いやはや。妙なところで驚かされました。
世良教授はもう退場なのかなぁ。
データ偽装なんてやっちゃったからなぁ。
悪いことはするもんじゃないですね。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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