こんにちは!malcoです。
「日本沈没〜希望のひと〜」第1話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
始まりました。日本沈没。
ずいぶん昔から映画やらドラマやらになっている、有名な作品ってのは知ってるんですけど。
実は、原作を含めて一度も読んだことも観た事もありません。
だって怖いじゃないですか。
日本沈没ってタイトルだけでゾッとする。
小学生の頃に読んだ、さいとう・たかをさんの漫画「サバイバル」があまりに衝撃だったんですよ。
あれから日本が沈没するのが怖いのです。
そして、あばれる君みたいな能力のある人に憧れてしまうのです。
この作品ではサバイバルにはならないのかな?
沈没するすると言いながら、それを何とか食い止めるのかと思っていたんですけど。
最後に流れた「今後の展開」の映像では、東京のビル群が沈んでました…。
「日本の未来は、我々にかかってるんです!」
って、主人公・天海(小栗旬)は言ってましたけど。
あれを見る限り、すでに「我々」ではどうにもならない事態なんじゃ…。
関東沈没のカウントダウンが始まってるのなら、人間如きに何ができるのかという気がします。
もう逃げるしかない。
考えてもみれば、タイトルは「日本沈没」なんですよね。
このタイトルの規模からすると、ひょっとして「関東沈没」なんて、まだまだ序の口なんでしょうか。
でも、サブタイトルには「希望のひと」ってあるから、関東は沈没しても、主人公や仲間達の尽力で日本の沈没は防ぐのかな?
うーん。防げるものなのか、どうなのか。
一体どんな展開になっていくのか楽しみ…いやいや、怖いです。
異常気象とか、地震の多さとか。
なまじ「フィクションだから」と言ってられない恐ろしさがありますね。
地球の逆鱗に触れてしまったら、地球上のいかなる生物も生きてはいけないのだと感じます。
主人公が官僚ということだったので、もっと権力側の人間なのかと思っていました。
最初は相手にしていなかった田所博士(香川照之)の関東沈没説に、天海の気持ちがだんだんと揺れていくのが見応えがあって良かったです。
最終的には田所側についてしまうとは。
スロースリップの痕跡など何も映ってなかったという映像を見せられて、完全にアンチ田所になってる空気の中で、「調査の続きをしてから決めましょう」なんて言うのは勇気がいりますね。
あの国土交通省の人(高橋努)が、調査を今さら蒸し返すなと言い出した時には耳を疑いました。
調査が中断したのはあんたのせいじゃないかね。
ついて行かなきゃ良かったのにな。
田所役の香川さんは、何と言うか…クセが強すぎましたね。
…怪演というか、その…遊んでません( ̄▽ ̄;)?
もうちょっと普通に喋ってくれないと、内容が頭に入ってこないです…( ̄▽ ̄;)
日之島が沈むシーンの表情は絶妙でした。
本来、関東沈没の予兆のはずで、笑ってられる事態ではないのですが。
あの状況では、ああなっちゃいますよね。
地震で島が沈没するって、どんな感じなんでしょう。
あんな風にボロボロと崩れていくのでしょうか。
地震であっという間に島が沈むなんて、本当にあるのか気になったので調べてみたら。
似たようなのがありました!
大分県にあった「瓜生島」という島が、安土桃山時代に一日にして沈んだとされているそうです。(諸説あり)
地震でなくても、このまま温暖化が進めば水没する島があると言われてるし、地球規模で言えば日本みたいな小さな島なんて、あっという間に沈んでしまうのかも。
でも、長年かけて悪化してきた地球温暖化が、そう簡単に止まるとは到底思えないし。
はぁ。日本沈没…現実になりませんように…(ー ー;)
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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