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ウクレレ&ドラマ大好き主婦の徒然日記

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「Night Doctor ナイト・ドクター」第10話 ネタバレ感想 病院が緊急事態でも手伝いに来なかった昼ドクターと、ナイトドクターの存在意義

こんにちは!malcoです。

「Night Doctor ナイト・ドクター」第10話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★公式HPはこちら!

www.fujitv.co.jp

 

★第9話の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com

 

ネタバレ感想

いや〜。凄かったです。

ものすごい受け入れましたね。

そして、人間はもう電力がないと生きていけませんね。

電力会社の人、ありがとうございます。

 

台風で停電…ということで、まさに「災害時」という緊迫感と迫力でした。

廊下やホールまでベッドがいっぱいで。

新型コロナで危機的状況に追い込まれた、海外の病院のニュース画像を思い出させる光景でした。

病院のことが心配になって、台風の中でも駆けつけた朝倉(波瑠)。

朝倉なら行くでしょうね。

私ならまず電話をします。

停電大丈夫ですか?人手、足りてますか?って。←できれば「大丈夫ですよ」って言ってほしいヤツ。

でも朝倉は、兎にも角にも飛び出しちゃうタイプですよね。

さすがです。

逆に、昼ドクターが全然手伝いに来てくれなかったのが残念で。

病院が大変かもしれないって思ったら、心配して連絡をくれたり「手伝おう」とか言ってくれる人が、少しくらいいても良さそうなものなのに〜と、思いながら見ていました。

しかし、朝になってやって来た昼ドクターが「自分たちだけでできるからお前らは帰って休め」と言ったのを見て、緊急事態でも昼のドクターも夜のドクターもちゃんと休める「ナイトドクター制度の利点」を描くことを貫いたのだな、と思い直しました。

同時に、ナイトドクターの存在意義を示したとも考えられます。

心配して見に来た昼ドクターと協力するような「病院一丸となって」みたいな連携も見たかった気はしますが、でもそれは、このドラマに求めるべきものではないのかな。

昼は昼、夜は夜。

それぞれの「必死」が、この病院の良き連携プレーになるのでしょう。

ま、せめて院長(小野武彦)くらいは連絡してきて欲しかったかな。

なかなか薄情ですよね。

 

さて、次回はついに最終回。

ナイトドクターチームが解散の危機です。

何故って、赤字だから…。

しかしながら、病院が利益を優先して運営して良いものなのか…。

今回のような災害時の対応も含めて、病院というのは倫理的に理想的に動けてこそ、人の命が救われるんだなと感じさせられました。

なので、そういう理念を失うことは、病院の存在意義にも関わって来そうな問題です。

とは言え、お金がないと出来ないことがあるのも、また事実。

人の命を救いたいという理想と、否が応でもお金が絡んでしまう現実…。

他人事ではない世の中です。

このドラマはどんな結論を出すのでしょうか。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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