こんにちは!malcoです。
「ネメシス」第6話が放送されました。
以下、ネタバレ含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
★あらすじはこちらから
★第5話の感想はこちら
ネタバレ感想
今回は、女優の行方不明事件でした。
行方不明になった女優・光莉(優希美青)の知人であるYouTuber・多治見(柿澤勇人)が調査の依頼に来ます。
しかし、依頼者の多治見が真犯人だった…という結末でした。
久々に面白かったですよ。
久々というのは、第1話以来ですかね。
犯人は予想通りというか、判りやすくされていたのかな?
しかし解決編は予想外で、思わず「うおぉ!セットか!」と声が出ました。
トリックも、水を入れたドラム缶に穴を開けて、少しずつ水を抜いて、ドラム缶が軽くなったら被害者が落ちるという、いかにも推理ものっぽいトリックで面白かったです。
ドラム缶から出てくる水の量とか、残ってる水位から、犯人がやってくる時間をパパッと割り出してしまうアンナ(広瀬すず)もスゴイですね。
解決編でアンナが話すシーンがないなと思ったら、今回は風真(櫻井翔)はイヤホンで聴きながら話したわけじゃなかったんですね。
最後にババーンとセットの壁が開いた所に、タカ(勝地涼)&ユージ(中村蒼)がいるのも笑えました。
やっと出てきたな( ̄∀ ̄)
前回は薫(富田望生)がサングラスをかけてて、タカ&ユージに感化されてる?と思いましたが、今回はまた元に戻ってました。
毎回、とは言わないので、もうちょっとこんな風に楽しめる事件を増やしてくれたら、もっと積極的に観るのになぁ。
縦軸事件について
縦軸事件に関して、新しい情報が出てきましたのでメモしておきます。
・風真は神田水帆の同僚で、凪沙とも顔見知り
・アンナは凪沙を見て「どこかで会ったことあるような気がする」
・恵美佳という女性の変死事件と20年前の事件が繋がっている?
恵美佳は人体実験を受けた?
《恵美佳について》
警察発表は事故死だったが、「試験の副作用が死因だと、解剖に立ち会った監察医が証言した」と、凪沙の取材で判明した。遺体には黒い斑点が出ていた。
この事件の報道を潰そうと、多治見に金を渡して凪沙を落としれた人物がいた=烏丸司(ウェブコンサルティング会社取締役社長)
なんだか、だんだんと朋美(橋本環奈)が怪しくなってますね。
最後に怪しげに映されたカバンはどういう意味なんでしょうか。
カバンというよりキーホルダーかな?
朋美はアンナのネックレスを気にしていました。
そして母親のことも。
朋美も母親が幼い頃に亡くなったと言ってましたが…ホントかなぁ?
栗田(江口洋介)が凪沙からの依頼を引き受け、アンナに19年前の事件については喋らないこと、と言っていました。
ずっとおかしいな〜と思ってたんですけど、ひょっとして「事件」て2つあります?
19年前の事件と、20年前の事件。
私、これまで「事件」と言われていたのは、始(仲村トオル)の車での事故の事かと思ってましたよ。
始の車が事故ったのは2002年の4月。
で、前回の天狗サーモンの時に、犯人の一魚が大学院を卒業するときに菅容子(今村美乃)に誘われたとありましたが、その年は2001年で、それについて栗田は「20年前の事件の直後」だと言っていました。(聞き間違いでなければ)
つまり、2001年に何かしらの事件が起き、翌年2002年にまた何かが起きて始の車でカーチェイスをした結果、事故って美馬芽衣子と神田水帆が亡くなったと。
そんな感じかな?
4話でアンナは19歳になっていたので、生まれたのは2002年。
つまり事故の時に妊娠していた美馬芽衣子の娘である可能性が高いと。(今のところは)
あぁ〜、そういうことか〜。
19年前って書いてあったり20年前って言ってたりして、おかしいな〜とずっと思ってたんですよ。
やっと気がつけました。…遅い(ー ー;)
でもスッキリできました。
20年前の事件と19年前の事件(または事故)は根本では繋がっていそうなので、事件を「2つ」と呼ぶのは間違っているのかもしれませんが、考察をする過程においては、分けて考えた方が良さそうですね。
次回からはシーズン2ということで、1話〜6話までの伏線回収されていき、黒幕に繋がっていくそうです。
ドラマ全体の解決編に突入するってことかな?
ちなみに、黒幕は公式HPのメインビジュアルの中にいるそうですよ。
なんだか楽しみになってきました。
でも、これまでだいぶいい加減に観てたからなぁ。
もうちょっと真面目に観ないと、過去の事件の考察は無理そうですね^^;
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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