こんにちは!malcoです。
「コントが始まる」第6話が放送されました。
以下、ネタバレ含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
★第5話の感想はこちら!
ネタバレ感想
今回のコントは「金の斧、銀の斧」でした。
コント内のキャラの完成度が高すぎですね。
チェンソーを落としたオカメインコみたいな木こり。何あの、ほっこりキャラ(´∀`)
太賀くん。ホンットにスゴい。
女神も可愛かったです。
あんなに女神の格好が似合うって、どうなの。神木くん。
そんな素敵なコントだったって言うのに。
またオチが解らないという失態…´д` ;
なんかもう、自分が情けなくなってきましたよ。
「壊れたルンバ」と聞いて、壊れたようにルンバを踊り狂う人(しかも男女ペア)が頭に浮かんで「?」となったのは、きっと私だけだろうな。
次回予告が終わった頃に、掃除機か!って叫びましたよ。
んで、奈津美(芳根京子)が潤平(仲野太賀)の後をついて行ってたのも、壊れたルンバよろしく「あなたについて行く」という意味だったんですね。
なるほど〜。
かわいいな〜奈津美〜。
でも壊れたルンバって、人について行くものなのかな。
奈津美がお風呂から出てくるサプライズも素敵でした。
まさか、自分がやろうと思っていたサプライズを、彼女の方から逆サプライズされてしまうとは。
可愛くて良い彼女ですよ。
それを企画した春斗(菅田将暉)も良い友達ですよ。
今回は、春斗の優しさを感じることができた回でもありました。
春斗といえば、マクベスの解散が持ち上がって以降、あまり良い印象がありませんでした。
プライド高めだったり、「見下してる」と言われたり、解散に悩んで周りに当たり散らしたり。
特に潤平とは衝突が多くて、2人は実は不仲なのかなと。
でも今回、奈津美に潤平のことを話しに行ったのを見て、春斗って本当はめちゃくちゃ潤平の良さを分かってるんだな、と。
かなり感動しました。
潤平より魅力的な人はたくさんいるし、これからも出会うと思うけど。
潤平みたいなやつには、もう出会えない。
じーーん…(;ω;)
人を笑顔にするために72枚のナンバープレートを集める不器用な優しさと、くだらない事に多くの人の協力を得られる人柄を持っている潤平。
ナンバープレートの写真をいっぱいもらって、嬉しいかっていうとビミョーなんだけど。
それに、その日の精神状態によっては面倒だと思う気持ちも分かるし。
でも、それだけずっと723を探してるってのは、それだけずっと奈津美のことを考えてるってことなんだと思うと、なんだか泣けてきました。
今でも探してるって言ってましたもんね。
潤平の奈津美への愛を感じつつ、春斗も潤平のこと大好きなんだなと、しみじみ感じられる名シーンでした。
ここのところ険悪なムードが多かったので、今回のあったかエピソードでちょっと救われた気持ちです。
餃子パーティーも、この上なく楽しそうでした。
そうそう。中浜さん(有村架純)の「下の名前で呼んでもらえない問題」ですが。
これまでみんなが「中浜さん」と呼ぶので、このブログでも「中浜さん」と書いてきましたが。
これを機に「里穂子」に変えようっと。
下の名前で呼ばれなくて、あぁ私はとっつきにくいんだろうな…みたいな気持ちには共感できますし。
里穂子の酔っ払いシーンが可愛かったです。
ブランコとハイジの歌が振り切れてて( ̄∀ ̄)
進むべき道が見えない里穂子と春斗。
春斗の言うように、2人のスタートラインは違うと思います。
普通の社会人として就職するとすれば、春斗の方が圧倒的に不利ですよね。
夢への道を断たれて、すぐにまた別の道を見つけるなんて。
そう簡単じゃないよな〜。
しばらくはゆっくりさせてあげたいけど、年齢的に周囲から急かされる歳だろうし。
歳を取れば取るほど就職に不利になりそうだし。
潤平も瞬太(神木隆之介)も自分の居場所を見つけてるってなると、余計に焦るだろうし。
次回からはそんな話になるのでしょうか。
またちょっと重くなりそうですね。
最後には幸せを見つけてくれると信じて、見守っていきたいと思います。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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