こんにちは!malcoです。
「ドラゴン桜(2021)」第5が放送されました。
以下、ネタバレ含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
★第4話の感想はこちら!
ネタバレ感想
今回は、藤井(鈴鹿央士)と東大専科の再勝負と、健太(細田佳央太)が専科に入るまでのお話でした。
小杉さん(志田彩良)は一度入ったけど、すぐにやめてしまいました。
どうも家庭に事情があるようです。
でもいつかまた戻ってきそうですね。
で、藤井よ。お前は。
なんちゅー嫌なやつなんぢゃ。
今回も桜木(阿部寛)から「性格を直せ!」と大声で言われてしまいました。
スランプ中でキレまくる藤井を見て「やばいわね」と理事長(江口のりこ)。
え〜他人事( ̄▽ ̄;)?
なんかもう、藤井くんの家庭の方が気になってきました。
どんなご両親に育てられたんだろうか。
家でお母さんにDVとかやってないだろうか。
藤井役の鈴鹿央士くんは、MIU404の時も少し捻くれた役でしたが、もうちょっと爽やかな印象だったのに、今回は完全に性格がねじ曲がってるようにしか見えません。
すごいな〜頑張ってるな〜と、藤井の奥に鈴鹿くんの役者としての力を感じています。
さて、再び専科と勝負をして、またもやコテンパンにやられてしまった藤井。
彼なりに頑張ってるのに、どうしても専科に勝てない…。
まぁ、今回の専科はだいぶ反則でしたよね。
ほぼ小杉さんのおかげだし。
藤井がキレるのも分かりますよ。
しかし藤井も卑怯なので、お互い様かな。
元からいるあの4人は…役に立たず…。
いやね、健太がやる気になったのはあの4人のおかげですけどね。
仲間がいた方が東大合格率が上がるってやつ何でしょうけど。
しかし「あの4人」という、ひとまとめな表現で済んでしまうくらいの存在感でした。
今回は、生徒たちの頑張りよりも、健太の才能に気がついた桜木が「学校を懐柔する」回だったように思えました。
まだ完全に懐柔したワケではないですが、そういう方向に繋がりそうなシーンが多々ありました。
少しずつ生徒を増やしてきた専科チームではありますが、先生側の味方は教頭(及川光博)だけでした。
しかし健太の能力を引き出したことで、田村先生(山田キヌヲ)と和解でき、理事長までちょっとなびいてます。
理事長がずっと続けてきた、勉強を強要せず個性を伸ばす自由な校風。その校風に従って、健太が個性を伸ばせるように接してきた田村先生。
これまでは、自分の保身や、桜木が気に入らないってだけで邪魔ばかりしてくるだけの存在に見えていましたが、意外にもしっかりした信念を持っていて、生徒のためを思って努力してきた人たちなのだと知ることができました。
桜木先生にしては、ずいぶん人を褒めたように思います。
やはり、認めるところは認めなければ、争いは終わりませんからね。
これで理事長が「桜木派」とまでは行かずとも、少し動きが変わると良いですね。
校長(山﨑銀之丞)は理事長派ですが、おそらく桜木先生ラブですよね。
モノマネがお上手でした( ̄∀ ̄)
次回からは健太も東大専科の生徒として授業に加わるのか…それともやっぱり別行動なのかな。
聴覚的短期記憶能力が低いと言っていたので、普通の授業は難しそうですもんね。
あ、桜木先生の授業は普通じゃないか。
東大に発達障害の学生が多いというのが興味深かったです。
藤井くんは、合宿に加わるようですね。
きっとそのうち東大専科に入るのだとは思いますが。
彼の性格が直りますように…と思う反面、あの性格がコロリと変わってしまっても、それはそれで嘘くさい気もします。
岩井(西垣匠)と小橋(西山潤)は、コロリと桜木の舎弟になってましたもんね。
どのくらいの性格矯正度がちょうど良いのかなぁ。
あのままじゃ絶対ダメだし、やりすぎても良くない…難しいですね。
今後、このドラマが問題児藤井くんをどう描いていくのか、興味津々です。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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