こんにちは!malcoです。
「恋はDeepに」第6話が放送されました。
以下、ネタバレ含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
★第5話の感想はこちら!
ネタバレ感想
うーん。倫太郎(綾野剛)のキャラが良い人を通り越して、お人好しおもしろキャラへと変貌を遂げた第6話。
最初の1、2話の頃に、倫太郎の親友がチャラ男ってのに、ものすごい違和感を抱いていたんですけど。
今ならチャラ男と友達でも頷けます。
こんなことなら最初からチャラ男寄りにしとけば良かったのにね。
今回は倫太郎が、人間ではない海音(石原さとみ)との習性?の違いを果たして受け入れられるのかどうか、という部分が面白かったです。
塩分取りすぎとか、わかめ食べすぎとか、加湿器近すぎとか。
一生懸命、海音を受け入れようとしてるのが可愛かったです。
わかめをあんだけ口に入れたら、飲み込めないですよね。
綾野剛さん、頑張りました。
でも、わかめをあんなに食べれたら、便秘とは無縁になれそうな気もしました。
2人が「塩」だとして入れていた粉は、本当は何だったんでしょうかね。
ポカリの素とかかな?
そんな濁り方でした。
ストーリー的には、星ヶ浜リゾートをめぐって蓮田トラスト内での兄弟抗争が激化していますね。
光太郎(大谷亮平)と倫太郎だけだと思っていたら、榮太郎(渡邊圭佑)まで参戦の模様。
榮太郎は蓮田トラストの株を売却していたのでした。
榮太郎の目的は何かな〜。
長男と次男のいがみ合いをやめさせたいってのもありそうだけど。
長男次男の仲を取り持つ兄ちゃん想いな弟に見えて、実は光太郎に似て腹の中が真っ黒だったりして。
光太郎から「お前はいいよな。俺も責任がないところで好き勝手にやりたいよ」と言われた時の榮太郎の表情。
なかなか怖かったです。
兄から下に見られてることにコンプレックスを持っていそうでした。
次男の倫太郎でさえ、父親から期待されてなくて海外に逃げたと言っていたのに。
ぱっと見が明らかにチャランポランな三男は、これまでどれだけ光太郎たちに気後れを感じてきたことか。
そんなことを想像させるシーンでした。
いやしかし、榮太郎にはこの先も可愛い三男でいてほしいな。
長男次男の星ヶ浜リゾート開発のリーダーをめぐる対決は、ひとまず次男に軍配が上がりました。
お父さんの「海底資源はいつか尽きてしまうけど、リゾートに来た人たちの幸せや思い出は受け継がれていく」という話が素敵でした。
倫太郎はリゾート開発に戻ることができましたが、敗北した光太郎は大丈夫かな。
また何かえげつない攻撃を仕掛けてきそうですね。
どんどん化けの皮が剥がれてきてますが、それが本性なのでしょうか。
光太郎が内面的に追い詰められているように感じられて、ちょっと怖いです。
その他にも問題がいっぱいすぎて。どうなることやら。
ラストで、ウツボと喋れなくなっている事に気がついた海音。
えーっ、アナゴさんの出番はもう終わりなのかな。
それともまた話せるようになるのでしょうか。
倫太郎と恋に落ちたせいかと思いましたが、海音が「ここにいたい」と心から願ってしまったことの方が大きかな。
次回はついに人魚伝説が登場しそうですね。
人魚姫の話のように、海音が人間になる術があるのか、それとも帰るしかないのか。
海音が海に帰った途端に、みんなから海音の記憶が消えてしまうとか。
ファンタジーなので、どんな風にでも終われますね。
しかし、人間になるにしても、海に帰るにしても、どっちにしたって切ない気がします。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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