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「ラストマン ー全盲の捜査官ー」第6話 ネタバレ感想 高嶋政宏の演技が良かった

こんにちは!malcoです。

「ラストマン ー全盲の捜査官ー」第5話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★公式HPはこちら!

www.tbs.co.jp

 

★前回の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com

 

ネタバレ感想

今回は、立て篭もり事件に見せかけた誘拐事件の真相を、皆実(福山雅治)が明らかにするという話でした。

事件の構想としてはとてもおもしろかったと思います。

誘拐犯に脅されて、一生懸命立て篭もり犯をやらなければならないお父さん。

この人を主人公にした2時間ドラマが見てみたいです。

ただ、突然家族を人質にしたあたりで、何か事情がありそうだと気づいてしまうので、推理モノ・事件モノとしてはもっと捻りが欲しいところ。

他人を人質にして、いかにも立て篭もり犯に見えるところから始まると、もっと驚きがあっておもしろくなったんじゃないかと思いました。

しかも自分の会社から金を持ってこさせるなんて。

金持ちの社長が金銭目当てに立て篭もりってだけでもおかしな話なのに、「会社の金を持って来させろ」と指示をするのは、さすがに違和感がすごかったです。

立て篭もり犯の菊知役には高嶋政宏さん。

最初は犯人ぽく見えましたが、皆実が中に入り、事情が見えてくる中で、悪い人なのではなく、ただ必死なのだということが徐々に伝わってきたところは、とても良かったです。

最終的にはとても情の厚いお父さんでした。

徐々に印象が変わっていく、菊池を演じられた高嶋さんは本当にお見事。さすがでした。

しかし、どうして息子がいるのに養子を取ったのか、よく分からないまま終了ってのがモヤモヤしました。

養子を取るなら、息子も認知すべき。

どうして前妻と離婚したのかな。息子の存在を知らなかったのかな。それとも幸せに暮らしてると思ってたのかな。

いろいろ勝手に想像することは可能ですが、最終的に良い父親だったというオチだっただけに、やはり少し気持ちの悪さが残りました。

 

さて、縦軸の41年前の事件ですが。

被害者の皆実の両親を殺した犯人は、やはり心太朗(大泉洋)の実父(津田健次郎)でした。

皆実が調べ直しにきたってことは、冤罪ぽいです。

関係者は明かされたものの、事件としては「強盗殺人」と「放火」という概要くらいしか分かっていませんね。

なぜ心太朗の父親が容疑者として浮上したのか。

皆実の両親との関係は?

個人的には、心太朗の母親の話が全く出ないのが気になっています。

次回は心太朗が、皆実との関係を知ってしまうようです。

そろそろ縦軸事件にも時間を割いてくれるかな。

気がつけばもう7話になるんですね。

早いわ〜。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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