現実逃避は前向きに。

ウクレレ&ドラマ大好き主婦の徒然日記

【広島県呉市】蒲刈・県民の浜へ海水浴に行ってきました!

f:id:malco0214:20210730215906p:plain

 

こんにちは!malcoです。

 

夏真っ盛りですね!暑いです!

夏休みといえばやっぱり海ですよね。

我が家の子どもたちは、夏休み前からずっと「海に行きたい」と騒いでおりました。

広島でも新型コロナの新規感染者が増えつつある今。

なるべく密を避けたいので、平日の早めの時間帯に行って人が増え出したら帰ろうという、毎度おなじみの作戦で海水浴に行くことに。

海で遊ぶのは短時間を覚悟して、むしろドライブメインくらいのつもりで、呉の島までお出かけしてみました。

 

県民の浜とは

県民の浜は、広島県呉市蒲刈町にある海沿いの複合リゾート施設です。

海水浴やマリンスポーツ、温泉、食事、天体観測などが楽しめます。

宿泊施設もあります。

駐車場は無料ですが、島に渡る際に通る橋は有料です。

 

★県民の浜の公式サイトです。

kennhama.net

※2021年7月現在の情報です。

お出かけの際は、しっかり調べてから行ってくださいね(^^)

 

映画・海猿のロケ地!県民の浜で海水浴

いざ、蒲刈島へ!

県民の浜がある蒲刈町呉市にある島で、本島から橋で渡れます。

安芸灘大橋。この橋のみ有料です。

f:id:malco0214:20210730221437p:plain

写真は帰り道のものです^^;

行きは運転していて撮れなかったので。

フロントガラス越しに撮ったので、何か写り込んでます。心霊写真じゃないですよ。

橋から見た瀬戸内海です。

f:id:malco0214:20210730221751p:plain

安芸灘大橋を渡ると下蒲刈島です。

島の東側に出てまた橋を渡ります。

蒲刈大橋。こちらの橋は無料です。(こちらも帰り道の写真)

f:id:malco0214:20210730221539p:plain

これで上蒲刈島に入れます。

上蒲刈島の東の端まで行くと、県民の浜があります。

ちょっと遠かったですが、海を見ながらのドライブは楽しかったです。

途中に土産物店などもあるので、寄ってみるのもいいかもしれません。

季節によっては、道の途中に青空市みたいなのが出ていて、柑橘類を売っていたりします。

私の母は、よく冬場に八朔を買いに来てました。

 

県民の浜に到着

9時から開園だと公式HPで見たので、その辺りに着けばいいなと早めに家を出たはずだったのに、到着したのは9時半…。

着替えて場所取りして、なんだかんだで遊び始めたのは10時でした。

県民の浜の公式HPは、海水浴に関する情報がちょっと解り難かったです。

園内マップが見れなくて、どこに受付や更衣室があるのかとか、テントを張れるのはどこなのかとか、全然解りませんでした。

こちらが園内マップです。

f:id:malco0214:20210730221955p:plain

駐車場の様子。一番ビーチに近い駐車場が便利です。

f:id:malco0214:20210730222121p:plain

昼前くらいの駐車場。別角度から。この日は、あまり人が増えませんでした。

f:id:malco0214:20210730222221p:plain

駐車場のすぐそばに解りやすく受付があり、案内板も出ていました。

 

受付のあるビーチハウスです。

f:id:malco0214:20210730222253p:plain

受付の裏の建物がトイレと更衣室兼シャワー室です。

 

着替えて浜辺でテント張り

平日だったせいか、ビーチは人もまばら。

f:id:malco0214:20210730222416p:plain

これなら蜜を気にせず、のびのび過ごせそう( ̄∀ ̄)

桟敷がズラリと並んでいましたが、今はコロナ対策のため一つ跳びで使用しているようです。

f:id:malco0214:20210730222454p:plain

ちなみに桟敷は1800円。

長居するつもりがないのに1800円は高いので、我が家はテントを持参しました。

持ち込みテントは設置場所が指定されています。

受付で確認すると海に向かって左側の桟敷席の一番奥だと言われて、歩いていくと遊泳禁止区域に出てしまいました。

f:id:malco0214:20210730222552p:plain

遊泳禁止区域がテント設置可能場所です。

f:id:malco0214:20210730222644p:plain

テントの間に遊泳禁止の看板。

f:id:malco0214:20210730222734p:plain

なんだかな〜。

めっちゃ追いやられてる気分…。

泳ぐのはもちろん遊泳区域ですよ。

テントは設置できますが、BBQは禁止になっていますのでご注意ください。

 

テントを張って、やったー!海に入れるー!となったところでアクシデント発生。

次男くんの浮き輪に穴が空いていました´д` ;

 

売店の話

次男くんの浮き輪を買いに売店へ。ビーチハウスの受付の隣にあります。

f:id:malco0214:20210730222916p:plain

浮き輪やゴーグル、ビーチサンダルなどが売られていました。

隣のブースには軽食と飲み物、かき氷などもあって、テラスで食べられるようです。

 

売店では、恐ろしく愛想の悪いお姉ちゃんが対応してくれました。

浮き輪の子どもサイズについて尋ねたら、めんどくさそうにタメ息まじりで答えてくれました。

昔はこういう態度を見ると腹を立てていたのですが、最近は不思議と腹が立たなくなりました。

なんでだろう。

むしろ、どんなに面倒がられても理解できるまでガンガン質問してしまって。

だいぶ嫌がられましたが、ちゃんと購入できましたし、空気も入れてくれました。

ただし、空気入れますか?とは聞いてくれません。勝手に入れちゃうお姉ちゃんです。

税込1100円。

ここで大事なのが、1000円以上の買い物をしたら帰りの橋の通行料が無料になるということ。

レジの机にデカデカと張り出してあるのを発見して、会計後、お姉ちゃんにまた質問して教えてもらいました。

 

安芸灘大橋の回数券について

行きの安芸灘大橋の通行領収書と、呉市指定の施設が発行したレシート(1000円以上)があれば、安芸灘大橋の回数券と交換してもらえて、帰りの橋の通行料が無料になります。

県民の浜では、輝きの館に上記の2つを持っていくと交換してもらえます。

そんな内容の説明を売店のお姉ちゃんがしてくれました。

ですが、その時点で私、浮き輪のレシートもらってないんですよ。

説明し終わってもまだレシートくれる気がなさそうなので、催促したらやっとくれました。

夏休みだし、あまり慣れてない学生アルバイトだったのかなぁ(;ω;)

ご利用の際は、レシートを忘れずもらってくださいね。

買った浮き輪と子どもたちを旦那に任せて、回数券の交換に行きました。

 

輝きの館です。ビーチからは少し歩きます。

f:id:malco0214:20210730223008p:plain

館内の受付っぽいところで、安芸灘大橋の通行領収書と浮き輪のレシートを出して、回数券に交換してもらいました。

お土産が置いてあって、藻塩を買ってしまいました。

 

建物の裏側に出てみました。

f:id:malco0214:20210730223047p:plain

テラスがあって、その奥にグラウンド。その向こうが海です。

f:id:malco0214:20210730223159p:plain

f:id:malco0214:20210730223218p:plain

 

日本の渚百選に選ばれた海水浴場

前置きが長くなりました。

やっと海です。

県民の浜は、映画・海猿のロケ地になったそうです。

f:id:malco0214:20210730223323p:plain

「日本の渚百選」や「日本の快水浴場百選」にも選ばれているだけあって、とてもキレイでした。

f:id:malco0214:20210730223443p:plain

砂浜もキレイでゴミはなかったです。あっても海藻とか小枝とか、そのくらい。

きちんと管理されているんでしょうね。

水は透明度が高くてキレイでした。

f:id:malco0214:20210730223506p:plain

f:id:malco0214:20210730223525p:plain

 

ライフセイバーさんかな?

f:id:malco0214:20210730223640p:plain

ただのおじさんかもしれなけど^^;

見守っていただいてるので心強いです。

 

遊んでいると、沖の方に何かを発見。

f:id:malco0214:20210730223809p:plain

何だろう?と思ってカメラをアップにして撮影。

f:id:malco0214:20210730223852p:plain

バカでかい何かを船が牽引してるようですね。何だろう?船の一部とかかな?

呉は造船場がありますので。

呉の海付近をウロウロしていると、たまに珍しい船に遭遇します。自衛艦とか潜水艦とか。

 

気温は30度越えだったのに水は冷たくて、足をつけているだけでも寒くなるくらいでした。

子どもたちは何度も寒いと言って海から上がって、砂浜であったまって、また海に入って冷たーい!と大はしゃぎ。

その繰り返しでした。

お昼ご飯は、テントの中で汗をダラダラかきながらお弁当。

それからまた少し泳いで、1時ごろに撤収しました。 

昼を過ぎても人はほとんど増えず、 とても快適に過ごせました。

 

ビーチハウス付近には桶が置いてあって、砂だらけの足を洗えます。

f:id:malco0214:20210730224103p:plain

更衣室のシャワーは200円。お金を入れると勝手に水が出てきて、勝手に止まります。

帰りの支度でかなり手間取って、帰路に着いたのは2時過ぎでした。

テントがうまく仕舞えないんですよね。 

たたみ方が難しくて全然袋に入りません。 

毎年苦労するので、いいかげん新しいのを買おうと話しながら帰りました。 

 

まとめ

本当にキレイなビーチでした。

瀬戸内海にしては、かなり水質が良くて快適に泳げるのでオススメです。

ビーチがキレイなのはスタッフさんの努力もあるのでしょうけど、利用客のマナーも大切にしたいもの。

ゴミはきちんと持ち帰って、汚さないようにみんなで気をつけながら、キレイな海を保ちたいですね。

 

橋を渡るのにお金はかかるけど数百円ですし、現地の施設で1000円使えば帰りは無料になるので、そんなにお金がかかった感じはしませんでした。

県民の浜にはコテージがあって、そこに泊まってみたかったのですが、今年は予約が間に合いませんでした。

コテージを借りて、もっとゆっくり出来たらいいなぁ。

来年は予約取れるように、早めに動くぞ!

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。