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【広島県呉市】蒲刈・県民の浜コテージ泊&恵みの丘でミカン狩り!移動距離ほぼなしでノンビリ快適!

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こんにちは!malcoです。

 

11月上旬に蒲刈のコテージに泊まりましたので、その様子をご紹介します。

1泊2日の日程で、コテージ泊&BBQ、ミカン狩りを楽しみました。

※1日目は曇り、2日目は快晴で、1日目に撮った写真と2日目に撮った写真をごっちゃに掲載してあるため、写真によって天気が激変しております。ご了承ください^^;

 

県民の浜とは

県民の浜は、広島県呉市蒲刈町にある海沿いの複合リゾート施設です。

海水浴やマリンスポーツ、温泉、食事、天体観測などが楽しめ、宿泊施設もあります。

駐車場は無料ですが、島に渡る際に通る「安芸灘大橋」は有料です。(1000円以上のお買い物で、復路が無料になります)

安芸灘大橋の料金に関しては、海水浴の記事に詳細がありますので、そちらをご覧ください。

★海水浴の記事はこちら!

www.maemuki-malco.com

 

★県民の浜の公式サイトです。

kenmin-no-hama.jp

※この記事の内容は2021年11月時点のものです。

お出かけの際は、しっかり調べてから行ってくださいね(^^)

 

 

 

県民の浜のコテージお泊まり&BBQ

県民の浜のコテージは、木造コテージと、ドーム型コテージの2種類があります。

今回宿泊したのは木造コテージです。

木造コテージは5人用と10人用の2種類。

大人4人と子ども2人で、5人用に宿泊しました。

ドーム型コテージは海沿いにありますが、木造コテージは山の中にあるんです。

ちょっとわかりにくいんです。

こちら、園内マップ。

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マップの下の方に「コテージかまがり」と書いてある場所が、木造コテージです。

この図だと、輝きの館からすぐに行けそうですが、これがそうでもないのです。

 

木造コテージ宿泊の注意点

木造コテージに宿泊する際の注意点が3点あります。

  • 宿泊費はシーズンにより変動する
  • コテージ前の駐車は1台のみ
  • コテージまでの道のり

まずは、宿泊費についてです。

コテージ宿泊は前払いなので、まずは輝きの館で受付をして料金を払います。

こちらの建物が輝きの館。

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宿泊したのは11月上旬の土曜で、金額は宿泊費20000円(1棟)+BBQグリルレンタル代=23000円でした。

ここで注意したいのは、公式HPでは宿泊費が1棟18000円〜となっている点。

私はこの「〜」を見落としていました。

ハイシーズンや祝前日などで金額が変わるようです。しっかり確認してから予約してくださいね。(ちなみに、10人用は1棟27000円〜)

支払いの際に安芸灘大橋の復路の回数券をもらいました。(車2台で来たと申告したら、2台分もらえました)

 

2つめの注意点としては、コテージ前には車が1台しか停められないこと。

2台以上で行った場合、1台は輝きの館の駐車場に置くことになります。(駐車料金は無料)

我が家は2台で行ったので、1台は輝きの館に駐車して、もう1台に全ての荷物を積んで、お年寄り(私の母)も乗せてもらって、コテージに駐めました。

車に乗れない人は、輝きの館から徒歩でコテージまで登ります。

輝きの館からの距離自体は短いので、あっという間に着くのですが、まぁまぁ急な山道です。

私はハァハァ言って喋るのもやっとでしたが、子どもたちは走って登っていました…。その位の勾配です。

コテージ前まで2台で行って荷物を降ろして、1台は輝きの館に戻ってくるという方法もあります。どのみち運転手さんは最後徒歩ですけどね。

または、1台でコテージと輝きの館間をピストンしてもOKです。

 

最後の注意点は、車で行く場合のコテージまでの道のりです。

ぐるりと回り道をしないといけません。

輝きの館を通り過ぎて、山道に入ります。

途中まではなんとか離合できる程度の道幅。

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コテージ前に離合不可能な幅の道があります。(コテージ側からの撮影です)

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この道は距離的には短く、コテージ利用客しか使わないので車はそうそう通りませんが、利用客がコテージと輝きの館の行き来で通る可能性があるので、少し怖いです。

 

 

 

コテージ宿泊

さて、やっとコテージに着きました。

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室内は清潔感があってキレイでした。

リビングです。

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和室もアリ。押し入れに布団があって、寝室になります。布団は3組。

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洋室はベッドが2組です。

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洗面所とお風呂です。洗濯機があるので、数日泊まってのんびりするのも良さそうです。

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テラスです。

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なんと!オーシャンビューが数センチ!

おそらくですが、我が家が利用した棟以外は、もう少しちゃんと海が見えるんじゃないかな…。

ちょっと悔しかったですが、夕焼けは綺麗でした。

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BBQについて

ここからは夕食のBBQの様子です。

こちらのコテージでは、グリルをレンタルしないとBBQができません。

↓レンタルのグリルはガスボンベ式です。炭の用意や処分がないので、便利っちゃ便利。

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食材は持ち込みOK。調味料も持っていきましょう。

食器や調理器具はコテージの設備にあります。

お皿数種類、コップ、包丁、まな板、フライパンや鍋、電気ポットなどは準備不要です。

洗剤とスポンジもありましたが、我が家は持っていきました。誰がどこを洗ったかわからないスポンジは不安なので(・_・;

食器類はきれいにしてありましたが、念の為、全て洗ってから使用しました。

BBQグリルは、テラスのみで使用できます。しかしテラスには屋根がないので、雨や強風の時は使用できません。(その場合は室内でホットプレートが使えます)

テーブルもありますが、人数によっては狭いかも。

我が家は持参したテーブルも設置しました。

ちなみに椅子はパイプ椅子です。

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写真右のアウトドアチェアは持参したものです。

パイプ椅子じゃアウトドア感が出ないな〜とか、座りにくいしくつろげないよ〜と思う方は、椅子やテーブルも持って行った方がいいかも。

BBQグリル以外の持ち込みはOKです。

 

 

 

さて、準備ができたらBBQパーティーの始まりです。

しかしこのBBQグリル。非常に使い難かったです。

丸型プレートなのですが、ちょっと山形になってるの、分かります?

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この山をね、食材たちがコロコロと転げ落ちるのです。

置き方を工夫すれば多少改善されますが、それでも滑り落ちていくものもありました。

いろいろ大変でしたが、まぁ、それも含めていい思い出にはなったかな^^;

 

途中で猫さんが「楽しそうですね」って覗きに来ました。

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呉市は温暖な方ですが、11月上旬だったのでさすがに夜は寒かったです。

ダウンや膝掛けなどがあってもいいくらいでした。

しかし、寝るときは全然寒くなかったです。お布団があったかくて快眠できました。

各部屋にエアコンが完備してあるので、室内は暑い時期でも寒い時期でも安心です。

 

 

朝のお散歩が最高

1日目は曇っていたのですが、翌朝はキレイに晴れたので、起きてすぐに散歩に出かけました。

知らない土地での朝のお散歩は、お泊まりの醍醐味ですよね。

早朝の浜辺を眺める兄弟。

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早朝の瀬戸内海。

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瀬戸内海は島ばかりなので、若い頃は水平線に憧れていましたが。

こうして見ると瀬戸内海も悪くないなと思える景色でした。

 

 

 

恵みの丘でミカン狩り

2日目は、10時にコテージをチェックアウトしてから「恵みの丘」に行きました。

恵みの丘は、輝きの館から木造コテージまでの通り道にあります。

移動が最短な楽ちん工程で遊べるのです( ̄∀ ̄)

 

★恵みの丘の情報が載っているHPです。

www.hiroshima-kankou.com

こちらでミカン狩りができます。要予約。(季節によって、いちごやブルーベリーになります)

↓受付のある棟。右端に窓口があります。

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我が家は11時に予約していました。(時間は曜日によって異なるのでHPをご確認ください)

ミカン狩りの料金はこちら。

  • 中学生以上:500円
  • 小学生:400円
  • 未就学児(3歳以上):200円
  • 持ち帰り用の袋:一枚500円

こちらはあくまで「体験料金」です。体験中に食べるだけなら、この料金でOK。

採ったミカンを持ち帰るには、専用の袋を購入しないといけません。

受付のおじさんは「スーパーで売ってるミカンの三倍は入るから」と言っていたのですが、これが思ったより小さな袋で(ー ー;)

確かに詰めればスーパーの三倍くらい入りそうではあるけど。

一人一枚購入したとして、体験料金と合わせたら、大人の場合トータルで1000円。

スーパーのミカンはセールの時は一袋300円くらいで買えるので、結局金額も三倍。

ミカン狩りという体験の思い出はプライスレスか。

子どもたちに体験させたいというのが目的なので、別に良いんですけどね。

お土産も含めて何袋も持って帰るなら、お得かもしれません。

 

みかん畑へGO!

制限時間は40分です。

受付で袋を購入したら、バケツとハサミを借りて、いよいよミカン畑へGO!

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畑は意外と勾配がきつかったです。

ミカンは鈴生りでした。味はとても良かったです。みかんの味が濃くて、甘くて、ちょうど良い酸味でした。

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驚くことに、制限時間はテキトーでした。誰も教えてくれません。

だいたい40分くらい経ったら各自切り上げて受付に戻るって方式です。

おかげで時間に急かされることもなく、のんびりできました。

その場で食べるのは食べ放題とはいえ、そうたくさんは食べられませんね。

私は4つ食べました。子どもたちもそのくらいだったかな?

旦那は大食漢なので、何個食べたか分かりませんが、どの木が甘いか、いろんな木のミカンを食べ比べていました。

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袋いっぱいに詰めて、終了。

いや〜。いっぱい採れて、楽しかったです。

 

 

 

恵みの丘レストランで昼食

ミカン狩りが終わって、お昼時。

…しかし、ミカンをたくさん食べたので、全然お腹が空いていません。

同じ敷地内に併設されている「恵みの館」で少し休憩です。

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裏にある広場で子どもたちを遊ばせて、大人はのんびりおしゃべり。

その後、恵みの館内にある「恵みの丘レストラン」で、遅めの昼食を取りました。

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メニューは、カレー数種類と定食系。

テイクアウトメニューも書いてありますが、そちらは事前予約が必要です。

私はおろし唐揚げ定食にしました。結構なボリューム。

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長男が頼んだハンバーグカレー。カレーにも惣菜が付いてきてビックリ。子どもには食べきれないかも。

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今回のお出かけでも最後にアクシデントが。

昼食の途中、お腹が痛いと言い出した長男。

どうやらミカンを食べ過ぎたようです。

カレーを3分の1くらい食べて、どうにもたまらずトイレに駆け込みました。

長男は水分を取り過ぎるとお腹を壊すタイプです。

それなのに、ミカンを食べ過ぎないように言っておかなかったのは失敗だったなぁ。

長男が残したカレーは、旦那が食べました。

1時間くらいはトイレから出たり入ったり苦しんだかなぁ。

車に乗ってからお腹痛いってなっても困るので、なかなか帰路につけず(ー ー;)

お腹が弱い方は、ミカンの食べ過ぎに気をつけましょう。

 

 

 

おまけ:出会いの館

蒲刈大橋上蒲刈島側に「出会いの館」というお土産屋さんがあります。

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行きにも帰りにも寄りました。

いろんなお土産や青果などが売っており、軽食も取れます。

そして建物の裏手に出ると、この絶景。

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晴れていたら気持ちいいですよ。

蒲刈に行くと、我が家は藻塩を買います。

 

まとめ

グリルを食材がコロコロしたり、ミカンでお腹を壊したり。

いろいろあったコテージ泊でしたが、なかなか楽しめました。

注意点としては、

  • コテージ宿泊は、シーズンによって金額が変わるので予約前に確認する
  • コテージ前の駐車は車1台のみ。あとは輝きの館前に駐車
  • コテージまでの道のりは徒歩は山道、車は回り道でところにより道狭し
  • BBQは貸出のグリル(ガスボンベタイプ)のみ可。食材コロコロ事件発生
  • ミカン狩りはミカンの食べ過ぎに注意!

このくらいかな。

BBQは炭火ではできませんが、炭のあと処理などがなくて、逆に楽かも。

BBQは準備とか片付けとかめんどくさいよな〜って方には、非常にオススメです。

早朝のお散歩は、ここ最近で一番気持ち良くて楽しかったかも。

晴れていたら、ぜひお散歩してみてください。

コテージ泊とみかん狩りは移動がほぼないので、ものすごく楽でした。

その分のんびりできたような気がします。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。