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「コタツがない家」第7話 ネタバレ感想 悠作、漫画家やめるってよ

こんにちは!malcoです。

「コタツがない家」第7話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

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ざっくりあらすじ

達男(小林薫)が深堀家に戻ってきた。周囲に迷惑をかけたと言って進んで家事をし、まるで下僕のように悠作(吉岡秀隆)に媚びへつらって世話をする。

達男が戻ってきたことで、土門(北村一輝)が嬉しそうに深堀家にやってきた。舅との話を漫画にする案を進めたいのだ。が、悠作はどうにもやる気がない。のらりくらりと描かない言い訳を探す悠作に、土門は「もう描きたくないのだ」と悟り、深堀家を後にする。

そんな中、和菓子屋で順基(作間龍斗)の元にアイドルのスカウトがやってくる。スイーツ男子を集めたグループに誘われ、満更でもない順基だったが、万里江(小池栄子)は大反対。万里江の説得に、順基は渋々アイドルを諦めるが、れいら(平澤宏々路)との恋は実るのだった。

土門に見捨てられた悠作は、家族に「漫画家をやめる」と言い出す。万里江はショックを受け、自分がどれだけ悠作の新作を期待していたかを知る。翌日、万里江は土門に会い、もう一度チャンスが欲しいと頭を下げるが、土門は「描きたくないやつに鞭打って描かせるのは、さすがにもうかわいそうだ」と話す。

一方、悠作は達男から飲みに行こうと誘われる。そして「娘と離婚してやってくれないか」と頼まれるのだった。

 

 

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ネタバレ感想

いや、情けない。情けないですよ、お父さん。

娘の静止を振り切って、意気揚々と出て行ったのに、あっという間に帰ってきてしまいました。

悠作の召使いのようになってしまってさ。

しかし、職場でクマさんと「もう少し大人しくしておくかな」と話しているのを見ると、実はそこまで反省してなくて、大人しくしてるフリなのかもしれませんね。

それにしたって、ここまで何十年も頑張って生きてきて、老後に行き場がないってのは寂しいもんだなと思いました。

昔は子どもや孫と一緒に暮らすのが当たり前でしたけど、今の時代は歳をとってから子どもと暮らすのは、そんなに簡単じゃないですもんね。

死ぬまで夫婦で仲良くやっていくか、清江のよう入れる施設を探しておくか。

自分の居場所を作るためには、周囲と上手くやっていけるよう努力するしかないのかなぁ。

ともかくお金は必要な気がします。これが一番大変かも´д` ;

自分もおちおちしてられないなぁと実感した騒動でした。

 

さて、今回は悠作にピンチが訪れました。

11年半も期待して待ち続けてくれていた土門さんが、ついに悠作を見限りました。

漫画家廃業です。

こんなに長い間描いてなかったんだから、今さらですけどね。

むしろ、よく今まで漫画家を名乗ってこれたなと思います。

悠作は生活態度の割に、たまにインパクトのある言葉を発するので、実は才能を隠していそうな雰囲気はあるんですよね。

今回も、康彦との会話の内容が面白かったです。

「時間の制約がある中で、たまに訪れる開放感を自由って言うんだよ」

このセリフには「なるほど。一理ある」と思いつつ。悠作には自由がないってことかなとも思いつつ。悠作ほど自由な人もいないだろうとも思いつつ。

なかなか深いセリフでした。

まぁ、うんちく垂れるのが上手ですね、彼は。この個性的なうんちくに、土門さんも期待したんだろうなと思います。

悠作はもう本当に漫画を描かないんでしょうか。

次回予告では、離婚までの話を漫画にすると言ってたので、結局描く気になったのかな。

ラストでは、それまで情けなかった達男が、コロリと父親の顔になって「万里江と離婚してやってくれないか」と来ました。

どんなに情けない姿を晒そうと、父親であることには変わりないんですね。そこの立場は絶対に逆転しないんだなと感じたシーンです。

漫画を描かないと決めたことで離婚を切り出した達男ですが。

悠作が漫画を描くとなったら、離婚はどうなるんでしょうか。

そもそも悠作は「離婚」に関して、どう感じているのか。

離婚すると自立しないといけないので、こりゃ堪らんと焦って漫画を描くのか。

それとも、自分が思っていた以上に万里江や家族を大切に思っていると気がつくのか。

うーん、今のところ前者の印象が強いかな。

家族よりも、今の自由気ままな生活を大切にしそう。

「一回漫画を描けば、また10年くらい遊んで暮らせるかも」とか考えてそう。

最終回までに、悠作の良いところが見つかりますように(ー ー;)

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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