こんにちは!malcoです。
次男くんが剣道を習い始め、剣道兄弟になってしまいました。
せっかくなので、2人の成長記録のようなものを定期的に綴っておこうと思いついた次第です。
現在、長男は小学5年生、次男は小学1年生です。
あちこち故障しすぎな長男
4年生の秋頃からセーバー病に悩まされて、3ヶ月ほどまともに稽古ができなかった長男。
今度は、1週間ほど前に右足の膝が痛いと言い出して病院に行きました。
ジャンパーズニーでした(ー ー;)
まじで勘弁してくれよ。
ジャンパーズニーとは
ジャンパー膝、膝蓋腱炎とも言います。
膝のお皿から脛に繋がる腱が炎症を起こし、ジャンプしたり膝を曲げたりすると痛みます。
バレーボールやサッカー、陸上など膝をよく使う競技をする人に発症することが多いスポーツ疾患です。
つまりオーバーユースであり、前回のセーバー病と原因は同じですね。
トホホです(;ω;)
★セーバー病の記事はこちら
原因は剣道じゃない?
先日、瀬野川公園に行ってテニスをしたという記事を書きました。
その時に、長男はお昼ご飯やおやつもそこそこに、公園にいる間中ずっと壁打ちをやっていたのです。
私は次男と遊具広場の方に行って遊んでいたので、長男の方はよく見ていなかったのですが、ほぼ休憩なしだったようです。
さらに剣道の稽古日だったので、公園の後に剣道にも行きました。
おそらく足を酷使しすぎたのかなと。
途中で止めていればよかったなぁ。
しかしながら重症化はしておらず、早めに気がついたのでセーバー病の時よりはマシなようです。
少し剣道を休んで様子を見つつ、アイシングやストレッチをしていきたいと思います。
なぜ長男は怪我をしやすいのか
それにしても長男は怪我が多いです。
長男は赤ちゃんの頃から小柄で、体力がなく、動くのが好きではありませんでした。
歩けるようになっても抱っこばかりでした。
歩かせても3メートルも行けば止まって抱っこと言い、抱っこしないと泣き出し、泣き始めると絶対に一歩も動かず、終いには座り込んで癇癪を起こしていました。
小学1年生になっても抱っこと言っていましたから。
少しでも動いてもらおうと公園に連れて行っても、遊具ではほとんど遊ばず、ボールなどにも興味を示しません。
他の子が階段を駆け上がれるような年頃になっても、長男は一段一段ゆっくり上り下りしていました。
同じ年の子との遊びには付いていけないので、1つか2つ下の子と遊ぶ方が楽しそうでした。
発達障害かもしれないと悩んだこともありました。
しかし、周囲の子から1、2年遅れても必ずできるようになっていたので、このまま育てようと決めました。
少し遅いけれど、なんとか周りについていける子。
そんな感じだったので、今思えば、幼い頃の運動量が全く足りていなかったのでしょう。
幼い頃にしっかり運動をしていないので、基礎的な体力・筋力が育っていないのではないかと。
長男に怪我が多い理由について、最近そう考えるようになりました。
怪我ばかりで焦っていましたが、よくよく考えれば、長男が周りについて行けないのは今に始まった事ではなく、長男なりのスピードで成長できれば良いのかな、と思います。
先生には言いづらいですけどね。
またかよって感じですから。
むしろ剣道をして、落ち着きが出て集中力もついたし、体力も上がっているので、その成長を喜んで気長に待とうと思います。
剣道が楽しくなった次男
2月の末から剣道を始めて、たった3回の稽古で根を上げた次男くんは、その後の数回の稽古を経て「剣道楽しい」と言うようになりました。
できるようになってくると楽しくなるようです。
さらに、先生に褒められたいという欲も出てきたようです。
ちょっとびっくりするくらい、集中している時があります。
必死な顔で先生を見ながら、摺り足や素振りのやり方を真似ています。
あんなに一生懸命な顔をして取り組むんだ…と、感激して涙が出そうになります。
ただ、どちらかと言うと調子に乗ってふざけてしまうタイプなので、 気が緩むと態度が悪くなってしまって…(-。-;
あまり厳しくはしたくないし、子どもらしさも失ってほしくない…。
でも、稽古は集中してやってほしいし、最低限の礼儀も身につけてほしいので、そのバランスが難しいです。
先日からやっと竹刀を持てるようになり、さらに楽しくなったようです。
31(サブイチ)の竹刀を使っています。武道具屋さんに頼んで32(サブニ)を切ってもらいました。
1年生の次男くんにはまだ重いようで、疲れてくると手が痛いと言ってダラダラしてしまいます。
しかし先生が休憩をくれても、2、3分経つとまた自分から練習を始めます。
あまり休憩を取らずに練習をしてしまう次男くんを見ていると、長男のようにオーバーユースになりはしないかと不安になります。
「手が痛いならもう少し休憩すれば」と私が止めても、「上手になりたいから」と言って他の子が休憩をしている間も一人で自主練をします。
こんな風に一生懸命やってくれると、連れて行く甲斐があるなぁ(;ω;)
そのうちにまた「嫌だ」と言い出す時期が来るんだろうけど、それでもこんなに一生懸命な子どもの姿を見られるのは幸せだなぁと感じる今日この頃です。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。