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「イチケイのカラス」第1話 ネタバレ感想 髭の竹野内豊が好きなんだ。

こんにちは!malcoです。

イチケイのカラス」第1話が放送されました。

以下、ネタバレ含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

www.fujitv.co.jp

 

ネタバレ感想

みなさん、言われていますが。

「HERO」や「99.9-刑事専門弁護士-」の裁判官バージョンって感じですね。

「面倒くさいことを言い出して周囲に嫌がられるけど、真実をとことん追求する自由人で変わり者の主人公」という。

設定としての目新しさはありませんでしたが、私自身が裁判官が主人公のドラマが初めてなので、興味深く見られました。

会話もおもしろくて観やすかったですし。

笑えるだけでなく、裁判官という特殊な職種や、みちお(竹野内豊)がいかに変わっているかを、コミカルな会話で分かりやすく表現されていたと思います。

みちおが変わったことをしていても、一般人には分からない事も多いですが、千鶴(黒木華)がため息まじりに非難することで、法曹界では普通じゃないんだなと気づけました。

裁判官は法壇を下りないとか、法服は外に来て出ないとかね。

そうなのか〜と。

裁判なんてドラマや映画でしか観たことないですから。

そこがとっつき易く説明されていて、初回としてはとても好印象でした。

 

キャラも良かったです。

テレビでよく見る裁判官のイメージとしては、お堅くて無機質、粛々としている…そんなイメージでした。

千鶴のような人ばかりのイメージ。

しかしこのドラマの「イチケイ」の人たちは個性豊かで「そうだよな〜。裁判官も同じ人間だもんな〜」と妙に腑に落ちました。

さすがにここまで個性的ではないかもしれませんけど。

裏では、冗談言ったり愚痴をこぼしたりしてるのかな〜なんて。

ホントのところ、どうなんでしょうかね( ̄∀ ̄)

 

みちおのキャラも素敵でした。

裁判官に無機質なイメージがあった私なので、みちおの人間味、温かみが、より魅力的に映りました。

飄々としていて、人を小馬鹿にしたような態度に千鶴がキーッ!ってなる気持ちも分かりますけどね^^;

事件には真摯に向き合って、ちゃんと被告人とも向き合っていて。

最後には、被告人の父親が子どもを助けたとわかって、ちょっとウルッとしてしまいました。

さらに被告人が「自分から殴りました」と白状するシーンにハッとしました。

良かったなぁ。

やっぱり真摯な姿って、人の心を動かすよなぁ(;ω;)

みちお、やるなぁ(;ω;)

それにしても、電車の運転手が子どもの姿に気づいてなかったのかが疑問。

気づいてなかったのだとすると、鉄道会社側の落ち度とか、他の問題も出てきそうだとも思いましたが…。

 

個人的には、竹野内豊さんが髭を生やしているのが好きです。

と言っても、私は髭を生やしてる人はあまり好きではない…というより、むしろ嫌いなんですが。

ただ、竹野内豊さんと井原剛志さんだけは、髭を生やしていてもかっこいいと思えるんですよね〜。

竹野内豊さんは、髭があった方がダンディで好き。

特に「BOSS」の時の(*´∀`*)

今回はダンディな役ではないですが、髭から優しさが滲み出てたなぁ…。

優しさが髭から滲み出るものなのか…どうなのかは置いておいて。

初回が面白かったので、今後も期待したいと思います。

ただ、裁判のたびに刑事のように捜査に出ていく…というワンパターンにはなってほしくないですね。

裁判、法曹界について、興味深く観られるストーリーになりますように。

 

★原作は浅見理都さんの漫画です。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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