こんにちは!malcoです。
「#家族募集します」第7話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
絵日記に描けるような、夏の思い出を作りに海に出かけるというお話でした。
海辺で一心不乱に砂の城を作る…。
黒崎パパ(橋本じゅん)の意外におもしろい一面を見ることができました。
海が寒そうでしたね。
そのせいか、あまり楽しそうに見えませんでした。
ドラマ内ではまだ夏休みが続いてるようですが、視聴者の感覚ではもう9月で、ちょっと涼しくなってきてて。
夏本番の時に見たら、もう少し夏を楽しんでるように見えたのかな。
部屋でお絵描きをしている子ども達を残して、礼(木村文乃)が俊平(重岡大毅)の後を追っていくのはどうかと思いました。
しっかり者の礼というキャラらしくないようにも思えました。
俊平はきっと一人で考えたかったんだろうに。
ちょっと気の毒でした。
俊平と礼が恋愛に発展するのかどうか、という件ですが。
まだまだ、俊平とみどり(山本美月)の間に入り込む隙間は1ミリもなさそうで。
何故かちょっぴりホッとしました。
居残り組もそれなりに楽しそうでしたが…。
やけに銀治さん(石橋蓮司)にスポットが当たるなぁと思っていたら。
最後に倒れてしまいました。
よりによって、大地くん(三浦綺羅)と二人きりの時に(;ω;)
俊平に電話をしたってことは、めいく(岸井ゆきの)も蒼介(仲野太賀)も電話が繋がらなかったのかなぁ。
海よりもカラオケの方が、圧倒的ににじやに近いんだけどな。
カラオケで盛り上がりすぎてるのかなぁ。
銀治さん、まさか死んだりしないですよね…。
みんなと海に行くのを我慢した代わりに、せっかく銀じいちゃんと銭湯行ったり将棋したり、ほっこり素敵な思い出を作っていたのに。
このまま死んでしまったら、大地の夏休みの思い出が、辛い記憶になっちゃう。
それだけは勘弁してほしいわ(;ω;)
今回は家族が住む「家」がテーマだったように思いました。
銀治が久々に2階に上がって、家族のことを思い出すシーンが泣けました。
何となく、実家に帰った時のことを思い出しました。
私の実家は田んぼと山ばかりの田舎にあるので、大きな家がけっこうあります。
実家に帰ったときに子どもと散歩をしていて、気がついたんですけど。
どの家も静まり返ってるんです。
昔はもっと子どもがいて賑やかだった気がするんですけど、みんな街中に出てしまったのかな。
同級生が住んでいた家もシーンとしていて。
こんな広い家に、年寄り夫婦が二人きりで暮らしていたり、もしくはどちらかが先に旅立って一人きりで住んでいたりするのかなぁと想像して、何とも寂しくなりました。
誰もいない家の中で、みんながいるような気がしたり、声が聞こえるような気がしたり。
家族団欒があった昔を思い出して涙が出てきたり。
人が住んでこその「家」なんだなぁと思います。
家だけじゃないですね。
つくづく、建築物というのは使う人の記憶や思い出が宿るものなんだなぁと。
銀治が、あの広い家にどのくらい一人きりでいたのかわかりませんが、蒼介のおかげで賑やかになって良かったなぁ。
もっと早くに2階に上がって、一緒にメロンを食べれば良かったのに。
そうすれば、またあの家に素敵な思い出が増えていくのにね。
銀治がまた元気になって、みんなとそんな風に過ごせればいいなと思います。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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