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「緊急取調室 4th SEASON」第8話 ネタバレ感想 あの4人のアルバイトに、殺意はあったのか。

こんにちは!malcoです。

「緊急取調室 4th SEASON」第8話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★公式HPはこちら!

www.tv-asahi.co.jp

 

★第7話の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com

 

ネタバレ感想

今回は、物流センターでの転落事故が殺人と違法薬物取引の事件に繋がっていくという話でした。

あの物流センターで違法薬物の取引が行われていた…というのは、かなり意外な展開でした。

アルバイトやパートが、社員から何か判らない物の受け渡しを頼まれて、やってしまう。

本当にありそうで怖いです。

結局、桜田須田邦裕)は上原(宮澤エマ)に突き落とされて死んでしまったわけですが。

事件の回想シーンが、なかなか微妙な表現でしたね。

解釈が難しかったです。

上原の殺人罪は確定で良いのですが。

問題は、他の4人がどうだったのかってこと。

桜田を突き落としそうになった4人のアルバイトは、彼を殺すつもりだったのでしょうか。

そこは不問になったようですが、彼女たちの意思は明らかにされませんでした。

疑問だったのは、上原が桜田を突き落とした後の「これって私たちがやったのよね」ってセリフ。

普通は「上原さん…何てことを…」ってなりませんかね?

落とした後に「私が一人でやった」「そんなのダメよ」みたいな流れになるってことは、みんな桜田を殺そうとしていたってことかな。

上原が突き落とさなかったら、何で助けたのよ!とかいうイザコザになっていたんだろうか。

せっかく助けたのに、何で突き落としたのよ!と、思った人は一人もいなかったんだろうか。

そういう心の裏側を想像すると、あからさまに悪役だった桜田よりも、被害者とも加害者とも取れないあの4人に恐怖と不気味さを感じました。

どの道、上原が突き落として死んでしまった事実は変わらないので、他の4人を罪に問うのは難しそうですが。

何とも言えない気持ちの悪さを感じる結末でした。

 

さて、大國(桃井かおり)の獄中死とハイジャック事件の件ですが。

今シーズンに入ってから、真壁(天海祐希)以外のキントリメンバーの存在感の薄さが気になっていましたが、やっと動き出した感じですね。

春さん(小日向文世)と菱やん(でんでん)にとって…というより、小日向さんとでんでんさんにとって、これが最後のキントリの事件になるかもしれないんだなぁと、ちょっと切ない思いで見ていました。

もしシリーズが続いたとしても、次はもう現役刑事としての続投は難しそうですもんね。

シーズンの最後の方でキントリメンバーが単独行動を取ると、たいてい何かが起きるイメージです。

春さんは撃たれたし、管理官(田中哲司)は崖から突き落とされたし。

今度は菱やんが逮捕されてしまいました。

うーん。全然読めません…。

菱やんの狙いとか、何であんな事態になったのかとか、何であんなに爆笑していたのかとか。

まぁでも、無実ではありそうですね。

 

次回はついに最終回。

拡大スペシャルになるようです。

宮越(大谷亮平)と北斗部長(池田成志)の悪事は暴かれるのでしょうか。

そして、キントリは本当に解散してしまうのでしょうか。

そういえば今更なんですが、北斗部長は毎週のように花をもぎ取ったり、チョッキンしたりしてますよね。

そんで、花は毎週変わっていたと記憶してします。

毎週毎週、誰が花を変えてるんだろう。

自分で買ってきてるのかな?

署員が変えてるのだとしたら、絶対ヤベー奴だと思われてますよね。

いっつも花がもぎ取られてて。

そんで、そのために税金が使われてるのだとしたら、由々しき問題ですね。

あの部長は、シリアスな悪役とコメディな悪役の中間くらいのビミョーな位置にいるような気がしますが、面白さと恐ろしさと気持ち悪さが自然に感じられる演技をされている池田さんって、スゴい俳優さんだなって思います。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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