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「キワドい2人 -K2- 池袋署刑事課神崎・黒木」第5話 あらすじ&ネタバレ感想

こんにちは!malcoです。

「キワドい2人 -K2- 池袋署刑事課神崎・黒木」第5話が放送されました。

 

以下、簡単なあらすじとネタバレ含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

ざっくりあらすじ

賢造(椎名桔平)が神崎(山田涼介)の家を訪ねてきます。神崎から「黒木(田中圭)とちゃんと話してほしい」と言われる賢造。

その帰り道、賢造は黒木に会い「俺に何かあった時はお前から渡してくれ」と、神崎の母親からの手紙を託します。

そんな折、植田という元警察官の男性が射殺体で発見されました。

池袋署の捜査員たちが捜査を急ぐ中、新たな射殺体が発見されます。被害者は元警察官の安藤という男性でした。

植田と安藤は左手・右足・胸部の3箇所を撃たれており、22年前のファミレス立てこもり事件の際に死亡した犯人の井原(高橋努)が撃たれた箇所と一致していました。

植田と安藤は賢造の元上司と部下であり、ファミレス立てこもり事件に関わった捜査員でした。2人とも賢造と通話をした履歴が残っており、安藤の殺害現場近くの防犯カメラの映像に賢造が映っていた事から、賢造に容疑がかかります。

「父が犯人なわけがない」とショックを隠せない神崎。

その後、神崎は捜査から外されてしまいます。

一方、神崎の家へ遊びに来ていた彩乃(関水渚)は、黒木が持っていた一通の手紙を発見しました。黒木が賢造から預かった手紙でした。

神崎の母親からの手紙だと聞いた彩乃は、ある日、黒木に無断で手紙を神崎に渡してしまい…というストーリーです。

 

ネタバレ感想

クライマックスということで、賢造が容疑者として追われる身になりました。

「お父さんが犯人なわけがない」という神崎でしたが、これまでに黒木からいろいろ学んだはずなのに、まだ「犯人なわけがない」という言葉を使うところが若いなと感じました。

神崎はなかなかに頑固な性格ですよね。

今回は彩乃がやらかしてくれましたね〜。「余計なお節介だったらごめんなさい」って、その通り余計なお節介なんだよ!と、ほとんどの視聴者が思ったに違いありません。

彼女はお母さんが亡くなっているので、他人事だと思えない気持ちも分からなくもないですが。

こんな事件が起こった以上、バレるのは時間の問題でしたが、全く関係ない彩乃から手紙を渡されるよりも、黒木か賢造から直接渡してあげて欲しかったです。

唐突に今までの人生をひっくり返されたようで、神崎がかわいそうでした。

これまでは優しかったり可愛かったり、怒っていてもどこかコミカルだった神崎が、あんな顔をするとは…。山田涼介くんの演技力の幅広さを見せつけられました。 

それにしても、自分の父親がヤクザで人殺しで、挙げ句の果てに息子である自分を人質にしていたなんて。過酷な真実ですね。

それがあんなに真っ直ぐ優しく(頑固だけど)育つなんて。

賢造はいいお父さんだったんだろうな〜と想像してしまいました。

 

さて、次回はもう最終回です。

賢造と澤登(六角精児)はそれぞれに何を隠し、何を企んでいるのか…。

そして神崎を見つめていた謎の女(仙道敦子)は一体何者なのか…。

神崎のお母さんかと思いましたが、神崎のお母さんは自殺してしまったようです。

となると黒木のお母さんか、井原かひかりの親族?

神崎のお母さんはやっぱり生きてた!っていう展開もアリかな。

 

黒木と出会ってからの事を思い出して泣いていた神崎。

父親を恨んでいると言いながらも神崎の元へ越してきて、先輩刑事としても兄としても側で見守ってくれた黒木の事を、神崎はどう受け止めるのでしょうか。

神崎と黒木の関係が修復されることを祈っています(;ω;)

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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★第4話の感想はこちら!

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