こんにちは!malcoです。
「キワドい2人 -K2- 池袋署刑事課神崎・黒木」第4話が放送されました。
以下、簡単なあらすじとネタバレ含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
ざっくりあらすじ
池袋署・強行犯係の元に、橘望美(蒔田彩珠)という女子高生が行方不明になったという一報が入りました。
望美の母親は、文科省のキャリア官僚として働くシングルマザーの美咲(奥貫薫)。ドライブ中に口論になり、山中で望美を車から降ろして置き去りにしていました。美咲はしばらく車を走らせた後、望美を降ろした場所まで引き返しましたが、望美はいなくなっていました。
取り調べ中の美咲の様子に違和感を持った黒木(田中圭)。美咲の身辺調査をすると、彼女が毒親だったという事が判明しました。
同時に望美の事も調べるため、神崎(山田涼介)と彩乃(関水渚)は学生に扮して望美の同級生に近づきます。そこから得られたのは、望美が同級生をいじめていて、その同級生が自殺をしたという情報でした。
しかし、その後の望美の同級生からの証言で、虐めていたのは別の子で、望美は罪を着せられたのだと分かります。綾乃が見つけた望美のSNSの裏アカウントには「疲れた、無理かも、生きてるのが辛い」などというコメントがあり…。
望美には自殺願望があるかも知れないと考えた神崎は、ある計画を思いつき…というストーリーです。
ネタバレ感想
覚悟って何だろう
今回は、母と娘の絆のお話でした。
誘拐犯の逮捕はあっけなかったですね。手錠をかけられて放置…(^◇^;)
いつもは神崎がお説教をしますが、今回は黒木が黙っていられなかったようです。
いじめのアンケートで娘の名前が書かれてたら…そりゃあもう焦りますよね。
信じてもらえなかった望美もかわいそうでしたけどね。
自分が親目線で見ているせいか、黒木の言う事も尤もだと感じました。
しかし、周囲から毒親と噂されるほどのお母さんをあんなに信頼してるって、どんな親子関係なんだろう。美咲が言っていた「覚悟」って何なんでしょうかね。
子育て、というか子どもを産むと決めた時点で、もちろん覚悟は必要です。シングルマザーなら尚更ですよね。
でも、真冬のベランダに放置したり、山の中で置き去りにしたり、そんな事までして自分の言う事を聞かせる育児に、どんな覚悟があるんだろう?
娘からやり返される覚悟?
美咲の言う「覚悟」が見えたのが、自分がどうなろうと神崎の計画に乗るという部分だけだったので、絆と言われてもピンときませんでした。
それにしても。
山田涼介くんの学ラン姿…あんなに違和感があるとは。
顔がかわいい印象なので、似合いそうなものですが。
これって、年齢や見た目的にもう無理なのか、それとも演技やメイクで似合わないように見せてるのか…どっちなんでしょうか。
ドラマや映画で実際の年齢より若い役をするなんて、よくある事ですよね。それなりに違和感なく見られてる作品が多い中で、山田くんに学ランが似合わなかったのが、なかなかの衝撃でした。(おもしろかったけど)
同じ土俵に乗せて良いか分かりませんが、今日俺のキャストなんて30超えてますもんね。
山田くんも、普通に学生役だったらもっと似合わせる事ができたのかな〜。
うーん、不思議な世界です。
賢造が容疑者に…
末長(八嶋智人)は、ファミレス立てこもり事件について諦めずに調べているようですね。
末長が電話をしていた植田という人物は、警察学校の教官のようです。「俺の知ってる事全部話すわ」と約束していたのに、殺されてしまいました。
いったい誰に?
側には賢造(椎名桔平)の姿が…。
当然、犯人は賢造ではないでしょうね。
次回はさらに被害者が出て、賢造はその容疑者として追われるようです。
果たして神崎と黒木は父の汚名を晴らせるのか…という展開になるのかな。
この事件からファミレス立てこもり事件につながっていきそうですね。
次期のドラマ「恋する母たち」が10月23日スタート予定なので、あと2話で終了かな。だいぶ駆け足になってる感じですね。
せっかく、ヤッシーとか江口のりこさんとか、個性的で素敵な役者さんが脇を固めているのに、出番が少なくてもったいない。
神崎と黒木のケンカ以外にも、笑える名シーンがたくさん作れそうなのにな〜。
全6話はさすがに短いですね。
これも仕方ないか(;ω;)
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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