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「極主夫道」第1話 あらすじ&ネタバレ感想 玉木宏の顔でこんなに笑えるとは思いませんでした。

こんにちは!malcoです。

「極主夫道」第1話が放送されました。

 

以下、簡単なあらすじとネタバレ含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

ざっくりあらすじ

主人公・龍(玉木宏)は天雀会の若頭として活躍していた極道でした。以前起きた大きな抗争で、たった一人で敵の組に乗り込んで組を壊滅させた事から「不死身の龍」と呼ばれ、伝説として語り継がれていました。

今は足を洗い、妻の美久(川口春奈)と娘の向日葵(白鳥玉季)と共に平穏に暮らす龍。美久とは「2度と人と揉め事は起こさない」と約束し、専業主夫として家族のために尽くす日々を送っています。

一方、龍が所属していた天雀会は、勢力を伸ばしているライバルの大城山組と揉めていました。龍が抜けた天雀会には頼りになる若い組員がおらず、会長の江口(竹中直人)とその妻・雲雀(稲森いずみ)は「龍がいてくれたら」と嘆いていました。

龍の元舎弟・雅(志尊淳)は、龍に組へ戻ってきてほしいと説得を試みますが、龍は頑なに断ります。それでも諦めない雅。

そんな中、龍が小学校の交通安全運動に立っていると、近くの道路に大城山組の車が停車します。「そんな所に車を停めたら子どもが危ない」と注意した龍と雅は、大城山組と睨み合い、一触即発の状態に。

大城山(橋本じゅん)は、主夫になった龍と、その龍にくっついている雅をバカにして去っていきました。雅は「不死身の龍をナメんな」と凄みますが、龍は雅を殴り「一人で喧嘩ができないなら偉そうにモノを言うな」と叱ります。

その言葉に悔しさを覚えた雅は、一人で大城山組に乗り込んでいき…というストーリーです。

 

ネタバレ感想

コメディな玉木宏が凄い 

見事な「どコメディ」でした。

フロント企業とか持って頭で稼ぐような今時ヤクザではなくて、コッテコテの昭和な極道でしたね。

玉木宏さんの顔がすごかったです。

常に眉間やおでこにシワが寄っていて、見ているこっちが表情筋の筋肉痛になりそう。

パフェのくだりなんて、どうやったらあんな表情が作れるんだろうか。真似したくなります。できないけど。

でも、どんなにおかしな顔をしても男前なのが不思議でした。

龍のコテコテで胡散臭い関西弁も、胡散臭い極道の世界観にすごく合ってました。

どうして龍だけが関西弁なのか疑問ですけど。

玉木さんの淡々とした雰囲気は役柄によってはマイナスにもなり得ますが、今回の役では良い具合に活かされてるな〜と感じました。

あの「玉木宏」がやるからこそのおもしろさもありますし、絶妙なキャスティングですね。

 

 

濃いめのサブキャラたちも凄い

少しニヒルな感じで大人びた向日葵ちゃんとか、不死身の龍を張り倒してしまう美久もインパクトがありました。美久もかなり強そうです。

楽しそうな家庭ですが、向日葵は龍と血は繋がっていないようです。

極道だった龍がどうやってこの2人と出会って、足を洗って結婚するまでに至ったのか、その辺りも気になります。

 

天雀会のメンバーが少なかったのが寂しかったです。

龍の元舎弟が雅ひとり。うーん、少ない。

雅はマトモな役柄のようなので、少しアホな舎弟がもう一人くらいいても良かったな〜。

会長の江口がおもしろいのか怖いのか分からない所は、さすが竹中直人さんでした。雲雀役の稲森いずみさんとのコンビも良かったです。

龍のシュフ友?の婦人会会長がMEGUMIさんなのも笑えました。スカッとジャパン見てるみたい(^^;

MEGUMIさんのマウンティングセレブ風な演技は好きなので、今後も楽しみです。

 

初回は組同士の睨み合いと、龍を組に戻したい天雀会の面々のお話って事でいいのかな?

内容的にはストーリー性がほとんどなく、キャラで押し切った感じでしたが、コメディとしては楽しめたのでOKかな。予想以上に爆笑できましたし。

とにかくキャラとキャストが良いという印象です。

次回からは滝藤賢一さんが登場ですね。ますますおもしろくなりそうです( ̄∀ ̄)

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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