こんにちは!malcoです。
「持続可能な恋ですか?〜父と娘の結婚行進曲〜」第3話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
今回は、颯(磯村勇斗)の沢田家への引っ越しと、晴太(田中圭)の元妻登場というお話でした。
いや本当に。
幼馴染が家事ができる高学歴イケメンに成長して家に転がり込んでくるなんて、宝くじが当たる確率より低い。
まさしく。
前世でどんだけ徳を積んだらそんなことになるのか。
そんな恋愛漫画かドラマでしか起こらない展開になってきました。
そして、本格的に三角関係に突入して、盛り上がってきましたね。
颯の引越しのシーンが面白かったです。
晴太とお互いに牽制しあって。
結果、颯と晴太の二人で車に乗って帰るという哀れな図がね(笑)
杏花(上野樹里)と晴太は完全に両思いだと分かるので、颯があからさまに横恋慕してる状態になってしまってるのが切ないです。
気を利かせて水を持っていったら「お父さん」なんて言われてさ。
それでも、杏花と晴太が何か話をしたそうな時は、すかさず虹朗を連れ出して二人きりにしてくれる。
気ぃ使いすぎだよ!いいヤツすぎるんだよ!
杏花と晴太は、見ていてモゾモゾしますね。
特に晴太ね。
食事に誘ったかと思えば、やっぱまた今度にしましょうと去って行き。
かと思えば、颯に対抗心を燃やして引っ越しを無理矢理にでも手伝おうとする。
どっちなんだよ!と思います。
しかし今回は、完全に晴太が杏花に恋泥棒されてしまったのだと分かりましたね。
おむすび作りのシーンです。
すごいシーンでした。
ガン見。しすぎ。
でもやっぱり、最後には何も言えなくなってしまう晴太。
もう、はっきり言ってしまえ!
「じぞ恋」ならぬ「モゾ恋」ですね。
今回は、会話のおもしろさも魅力的になってきたなと思いました。
第1話では、全然そんなこと感じられなかったのにな〜。
林太郎(松重豊)が結婚相談所で教わった、お見合いのための「さしすせそ」で話をするのが面白かったです。
日本語の学者らしからぬワンパターンな受け答え!
しかし、「さしすせそ」を的確に当てはめていくあたりは、さすが日本語学者!
そんなシーンでした。
そして前回からの続きで、謎の女が晴太の元妻だったと判明しました。
放送では名前が出なかったように記憶しているのですが、相関図を見ると高見沢安奈と載っていました。
瀧内公美さん。めっちゃ美人〜。そして強そう〜。
あの人に責められたら…と思うと、タジタジしてしまう晴太の気持ちもちょっと共感できました。
「優しさは言葉じゃなくて行動しないと伝わらない」
本当にそうだなと思います。
優しさを表す行動って、小さなものから大きなものまでありますが、自分はどのくらいできているだろうかと考えさせられました。
優しい言葉だけなら誰でも掛けることができるけれど、行動で示すとか労力を使うというのは、難しかったり億劫だったりものですよね。
あと、杏花が言っていた「遅刻は時間泥棒」というのも印象に残りました。
ヨガの教えのようですね。
刺さるセリフも多かった第3話でした。
次回は、杏花の独立に向けてのお話のようです。
そんなの、ちょっと忘れかけてた^^;
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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