こんにちは!malcoです。
「ナンバMG5」第3話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
千鳥商業高校の大丸(森本慎太郎)が藤田(森川葵)に一目惚れをして剛(間宮祥太朗)と恋敵になり、伍代(神尾楓珠)は中学の時のツレ・真宮(神田譲)との過去の因縁に決着をつけるというお話でした。
伍代はやっぱりカッコ良いですね〜。
硬派です。
最近めっきり聞かなくなった言葉だけれど、これ以外の言葉が見つからないってくらいの硬派なキャラです。
そして、コミカルなキャラやアクの強いキャラが多い本作の中で、唯一と言っていいくらい真面目なキャラ。
難波一家のようなキャラだけでは生まれないであろうドラマを、伍代が生んでいるんだなって思いました。
今回は、闇落ちしようとしている昔の友人・真宮を止めるというエピソードでした。
これを見たのが10代の頃なら、剛がヤクザを撃退して「さすが剛!つえーな!」と単純に思えたんですけど。
大人になった今見ると、ヤクザがこのまま引き下がるとは思えなくて、仕返しが怖いですね。
暴力で解決したら、今度はそれを上回る暴力で対抗して来そうだし。
鉄パイプでもナイフでも剛に敵わないとなると、次は拳銃でも出してくるんじゃないかな、とか。
やっぱり暴力は何も解決しないよな〜なんて思ってしまいました。
ヤンキー漫画(ドラマ)でそれを言っちゃあ、お仕舞いですね。
吟子(原菜乃華)が書いた「乳」マスクが笑えました。
うん。変態だ。
ここで「乳」なんて笑撃的な文字を出してしまうと、今後これ以上に面白い文字を出せるのか…と考えてしまいます。
それとももう、マスクネタはやらないのかな。
意表を突いたマスクが出てきてくれる事を願います。
今回から本格参戦した大丸もあっつい男でした。
いいヤツそうなんですけど…熱すぎて、熱苦しくて、個人的には苦手なタイプでした。
剛の秘密があっという間にバレてしまいましたね。
バレすぎですよね。
まだ3話なのに、もう2人も秘密を知っています。
大丸は、剛が周囲のみんなを騙して面白おかしくやっていると、勘違いしてしまったようですが、相関図には剛と大丸の間に「友情」と書いてあるので、すぐに和解しそうですね。
二人とも藤田さんが好きなようですけど。
わからん…。あんなトラブルメーカーなのに…。
彼女と付き合うのは、リスクだらけです。
あの人が悪い奴らに絡んでいくたびに、事を治めなきゃいけないんですよ。
1ヶ月もすれば「もう勘弁してくれよ」ってなりますよ。
藤田さんは、これまでもあんな人格だったんでしょうか。
よく無事に生きてこられたなぁ。
私があの子の親だったら、怖くて一人で街を歩かせられません。
まぁしかし。ドラマ的には藤田さんがいなきゃ面白くならないので、良いんですけどね。
次回は大丸と伍代のタイマンだそうです。
剛と伍代と大丸の3人は仲良くなりそうですね。
今回は剛が美術部をクビになってしまって、かわいそうでした。
部長(加藤諒)から見たら不真面目に見えてしまったのかなぁ。
最初は藤田さんが美術部に入ったから、剛も同じ部活にしただけなんだと思っていたんですけど、違っていたようです。
剛は本当に絵が描きたかったんだなぁ。
部長も、そんなに厳しい処置にしなくても。
それだけ期待していたって事なんでしょうけど。
剛が美術部に復活させてもらえますように。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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