こんにちは!malcoです。
「ナンバMG5」第2話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
今回は、市松の2年のボス・最上(米本学仁)がとっぷくに懸賞金をかけて探すというお話でした。
いや〜おもしろかったです〜。
意外な友情物語になっていったのも良かったし。
ヤンキー漫画らしい熱い友情でした。
伍代(神尾楓珠)が。カッコ良すぎる。
まさか、伍代がとっぷくなんぞを着ようとは。
さぞかし抵抗があったことでしょう。いつもはオシャレさんですからね。
そこが良いですよね〜。
ちょっと照れながら「とっぷく」らしく振る舞うところは、可愛くもダサいんだけど。
二人の事情をいろいろ知っているからこそ「カッコ良い」と思えるストーリー展開が、上手いなと感じました。
そして、そこそこ強い伍代があっという間にやられてしまった最上を、剛(間宮祥太朗)が一撃でノックアウトしてしまうところがまたスゴい。
剛の迫力も、余裕そうだった初回とは違って、今回は凄みがありました。
少年漫画の世界観だなぁ。
今回は藤田さん(森川葵)が悪役のようになっていました。
初回からトラブルメーカーだなと、思ってはいましたが。
今回はお金のために友達を売るという悪行…。
市松の生徒に島崎(春本ヒロ)を襲わせるために、わざと押したり。
剛の正体を暴くために、市松の生徒に絡んだり。
市松、どこにでもいるなってのは置いといて。
いくら可愛いくても、やって良いことと悪いことがありますよね。
チラシでとっぷくを探していたのが、市松の生徒だったということは知らなかったみたいですが、やり方がえげつなかったです。
そして「守銭奴のドブス」に昇格してしまいました。
このセリフ。
剛が藤田のことをどう思っているのか、疑問に思える言葉でした。
ブスって悪口は、小学生が好きな子に言ってしまうような可愛さもあると、無理やり思おうと思えば思えるんですけど。
守銭奴ってのは、そう簡単に出ないキーワード。
それこそきっと本心なんじゃ…。
それでもまだ、藤田さんのことを好きだと言うのか剛。
顔なのか。結局、ヤンキー漫画のヒロインってのは顔なのか。
藤田さんが反省して、心を入れ替えてくれることを祈ります。
次回は、初回からちょいちょい出てきてる千鳥商業の大丸(森本慎太郎)が、やっと剛たちと絡んでくるようです。
彼も強そうですね。
これからまだまだ強い敵が出てくるのでしょうか。
どんどん強い敵が出てきて、それを主人公とその仲間達がどんどん倒していくのが、少年漫画のセオリーですが。
この作品は一応、一般人になりたいヤンキーってのがテーマ。
どうなっていくのかな。楽しみです。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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