こんにちは!malcoです。
「ナンバMG5」第1話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
どっちを書こうか…と半日ほど悩みに悩んだ挙句、「ナンバMG5」の感想を書くことにしました。
どっちもコメディ要素が強くて好きでしたけど、こっちの方が言いたいことがちょっぴり多かったので。
ケンカもの、ヤンキーものは結構好きです。
なんなら「ポニーテールは振り向かない」とか「不良少女と呼ばれて」とかも見てた記憶があるなぁ。小ちゃかったから、あんま覚えてないけど^^;
ヤンキー漫画もちらほらと読んでました。「BAD BOYS」(広島では有名なヤンキー漫画)なんて全巻持ってたし。
でも、このドラマの原作漫画の存在は知らなくて、主人公・剛(間宮祥太朗)は特攻服なんて着てるので、原作は昭和の漫画なのかなぁと思っていたんですけど、平成生まれの漫画でした。
特攻服着てるのは剛だけ。
お父さんとお母さんが昔着てたから、同じように着せられてるんか〜と思うと、ちょっと哀れでした。
本当にグレてたら、お母さんが作った特攻服なんて着ないんでしょうよ。
家にも帰らず友達と遊び歩いて、一家揃ってご飯なんてあり得ないのかも。
そう考えると、難波家はヤンキーのアスリート一家というか、めちゃくちゃ真面目なヤンキーであり、お母さんが作った時代遅れな特攻服や「殺」字入りのダサすぎるマスクを毎日身に着けてくれる剛は、めちゃくちゃ親想いの優しい少年ですよ。
そういう面では、お兄ちゃんの猛(満島真之介)もね。
なんて素敵なご家庭(´;ω;`)
ヤンキーって何なんだろって、考えさせられちゃうなぁ。
役者さんたちのキレッキレのヤンキーぶりも、見ていて楽しかったです。
猛役の満島真之介さんが、想像以上に良かったなぁ。楽しそうだったし。
間宮祥太朗さんも、30歳手前で高校生役を演じて、そこまで違和感を感じさせないところが凄いなと思いました。
コメディだからかな?
他の同級生の年齢層も高いので、そんなに違和感が出ないのかもしれません。
深雪役の森川葵ちゃんは26歳だし、美術部の先輩役の加藤諒さんに至っては32歳。
ちなみに、次回登場する市松高校のボス・最上役を演じる米本学仁さんは43歳だそうですよ。
もう、なんでもアリですね!
剛のシャバ姿とヤンキー姿の変身ぶりもスゴかったです。
髪の色や形だけでは、あそこまで変わらないでしょう。
まさに別人。
なんだろう。眉毛の角度とか、目つきかな?(口と鼻は隠れてるから、それしかないよね)
あれは家族に見つかっても気づかれそうにないなと思えました。
でも、ちょっと残念だったのは、エンディングで剛の変身シーンを見せてしまったところ。
ああいうのは内緒にしておくから、いろいろ想像できておもしろいのになぁ。
見せるなら最終回まで取っておいて欲しかったです。
アクションシーンも、もうちょっと迫力が欲しかったです。
決して間宮さんが下手だったとか、動きが悪かったわけではありません。
うーん。カメラワークかなぁ。
なんせ、1人対大勢ですからね。
どんなに大勢いたって、戦ってるのは剛と、剛にかかっていく相手1人〜多くても3人くらい。
その他大勢は、それとなく構えて立ってるだけっていう絵面。
1人対大勢でも、上手に撮ってる作品もありますから、やっぱりその他大勢が目に付かないようなカメラワークが必要なのかなと思いました。
しかし今後は伍代(神尾楓珠)とか、最後の方にちょろっと出てた大丸(森本慎太郎)という人物などの仲間ができそうなので、ケンカシーンも見応えが出てくるのかもしれません。
期待したいところです。
全体的にはおもしろかったし、好きな作風でした。
このまま、水曜日が楽しみな曜日になってくれたら嬉しいです。
そういえば、タイトルの「MG5」って何なんだろ?
最終回までには意味がわかるのかな?
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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