こんにちは!malcoです。
「未来への10カウント」第1話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
率直に言って、とてもおもしろかったです。
最近とんとスポ根ドラマを見てなかったせいか、余計におもしろく感じられました。
生徒たちの必死で切実な想いが感じられたのが、すごく良かったです。
私が、あの必死さを「かわいいなぁ」って思える年になってしまったってことかな?
厳しい監督がいなくなってサボれて、私が部員だったら「楽だわ〜ラッキー」なんて思ってますよ、絶対。
そこへ、部が強かった頃のOB、しかも4冠達成なんて凄そうな人がコーチとしてやってきたらゲンナリしちゃう。
公開スパーリングを見て逃げていった、見学の生徒たちの気持ちの方が共感できてしまう^^;
そりゃそうだよねって。
それなのに、スパーリングでぶっ倒された伊庭くん(高橋海人)が言った言葉が「やっとボクシングできた!」。
これには感動してしまって、涙が出そうでした。
ちなみに肋骨のヒビは、入った直後が一番痛いんですよ。激痛です。
テキトーでやる気のない桐沢(木村拓哉)に、「強くなりたい」と向かっていく必死さも良かったなぁ。
どん底の桐沢に変化を与えられるんじゃないかと、希望を持てる説得力を感じました。
生徒間の温度差が感じられたので、この先いろいろあるんでしょうけどね。
純粋にボクシングに興味が湧きました。
伊庭くんたちが「ボクシングをしたい」と思えるのは、どうしてなんだろう。
単純に不思議だし、その情熱の根底にあるものを知りたいと思えました。
私はボクシングのことは全然知らないし、殴り合って何が楽しいのかと言っていた生徒と同じことを思ってるし、本当のボクシングの試合は見るのも辛くて嫌なのですが、自分のボクシングに対する見方がちょっとでも更新されたら良いなと思ってます。
次回は桐沢が指導を始めるようですね。楽しみです。
正直なところ、たった5年間の経験に28年のブランクという状態の人間が、スポーツの指導をして大丈夫なのか…と思わないでもないですが。
ま、その辺は大目に見ながら、観ていきたいと思います。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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