現実逃避は前向きに。

ウクレレ&ドラマ大好き主婦の徒然日記

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「石子と羽男〜そんなコトで訴えます?〜」第3話 ネタバレ感想 父のプレッシャーと羽男のメモ

こんにちは!malcoです。

「石子と羽男〜そんなコトで訴えます?〜」第3話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★公式HPはこちら!

www.tbs.co.jp

 

★前回の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com

 

ネタバレ感想

今回は、映画を短く編集したファスト動画を、動画サイトにアップして訴えられたという依頼で、著作権法違反問題が描かれました。

でんでんさんが渋かったですね〜。

山田遼平(井之脇海)のこともスタッフのことも許しませんでしたが、それでも告発はしなかったり、未熟で申し訳ないと謝ったり、危害を加えた人に対する態度としては、とても紳士的でした。

でんでんさんの淡々とした演技が良かったです。

傷の深さや懐の深さが、余計に想像させられました。

 

依頼者の遼平役の井之脇海くんも良かったな〜。

「やっぱ、何がいけないんですか?」と突然手の平を返すところが、いかにも無反省な感じが出てて、さらにちょっと馬鹿っぽくて。

中身なさそうなヤツだな〜って^^;

「ぎぼむす」の時は聡明そうな好青年だったのに。

こんなに印象が変えられるって、若いのにすごい役者さんですね。

そんで、全く反省しようとしない遼平に嫌気がさして、羽男(中村倫也)が「あきらめましょう」と帰って行く展開は、ちょっと笑っちゃったなぁ。

一度刑務所の中を味わうのもいいですねぇって。

気持ちはわかる。うん。

そんな展開もアリですね。

実は心の中でそんな風に思っていても、グッと堪えて仕事をしてる弁護士さんもたくさんいるのかなぁ。

腹が立って、依頼人に不利な弁護をしてしまうことって、ないんだろうか。

弁護士さんの本音を聞いてみたいなと思いました。

 

さて、今回は羽男の姉と父親が出てきました。

圧力強めのご家庭でしたね。

エリートの親が子どもを馬鹿にするのはドラマでよく見ますが、お前はできる子だ天才だと褒めちぎりながら圧力をかけてくるのは、珍しい方かな。なくはないけど。

これはこれで怖いですね。

やっぱり、瞬間記憶能力があるからそう思っているのか。

それとも、自分の息子だから優秀であるはずだと思いたいのか。

どっちも思ってそうなお父さんでした。

瞬間記憶能力がある人は、嫌な出来事も忘れられないのだそうです。

その分、トラウマも激しそうですね。

羽男が格好を付けて、常に「周りからどう見られるか」を気にしているのは、お父さんのプレッシャーが大きかったからなのかもしれないですね。

気の毒な育ちだとは思うけれど、「眼鏡をかける。天才っぽさ増すかも」は、いちいちメモする必要ないんじゃないって、誰か教えてあげてほしいです。

そんな羽男に比べ、自らの意志で弁護士を目指して勉強をした石子(有村架純)。

二人の対比が少し切なかったです。

羽男は、石子の影響で弁護士としてのやりがいに目覚めていくのでしょうか。

 

次回は電動キックボードのひき逃げ事件だそうです。

公道で電動キックボードに乗ってる人なんて、私はまだ実物を見たこともないのに、もうドラマで取り上げられるなんて。

じゃんじゃん新しい問題に切り込んでいく姿勢が、とっても楽しいです。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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