こんにちは!malcoです。
「石子と羽男〜そんなコトで訴えます?〜」第2話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
子どもがゲームで十数万円もの課金をしてしまったという母親の返金請求の依頼から、アカウント乗っ取り事件に発展していくという話でした。
うーん。恐ろしい事件…。
ゲームの課金でウン十万の請求が来るなんて。なんて恐ろしい時代…。
ゲームもしないし、クレジットカードも使わないんですよね、私。
時代はすっかりキャッシュレスなのに、未だにキャッシュしか信用できない前時代的人種です。
なので正直、私には話が難しすぎました。
だからこそ怖いというか、私これじゃダメだなとも思いました。
子どもが勝手にやってしまったら、対処の仕方が分からん…。
でも、知らなかったで済む問題でもないですよね。
それにしても疑問だったのは、「18歳以上ですか」という質問に「はい」と答えたら課金できるって知ってたら、子どもは「はい」って答えるんじゃないだろうか…ってこと。
そういうのを止められないと、システムとして意味ないんじゃない?って思うんですけど、どうなんだろ。
ニンテンドーSwitchでは、確か暗証番号が要ったかな。
その番号を知られないように、旦那が気をつけてるのは知ってます。
ドラマ内でパスワードが1582(イチゴのパンツ)って言ってたのは、子どもが課金するために必要なパスワードを知ってたってことなのかな。
だとしたら、そりゃ課金するわな。
そもそも課金できないようにしておけば良いのに。できないの?
うーん、やっぱりよく分かりませんでした。
ゲームのことはゲーマーにしか分からん。
ので、我が家は旦那にお任せだな!(諦めた)
ともかく、子どもが勝手に課金できるようなシステム自体を見直すべきだと思いました。
アカウント乗っ取り事件も怖かったです。
子どもたちから預かったスマホを勝手に使うなんて。
塾側の管理体制もどうかと思うけど。
学校とか試験とか、子どもは他者にスマホを預ける機会が多い割に、パスワードに対する危機意識が低いんでしょうね。
最近では学校でそういうことも教わってますけど。
どれだけ理解してるか疑問です。
被害に遭った親子は、お母さんが子どもに干渉しすぎる割にちゃんと子どもを見ていない毒親かと思いきや、ものすごく素敵な親子でした。
お母さんは忙しいけど、ご飯を作りながら息子に話しかけてるのを動画で撮って、息子はそれを見ながらご飯を食べて、ちょっとでもお母さんの愛情を感じられる。
息子も、お母さんのことを考えて中学受験をしようと決めたり、諦めようとしたり。
どっちもお互いのために必死に自分の役割を考えて、全うしようとしていて。
今回はちょっとすれ違ってしまったけど、今後もちょっとくらい間違えてしまうこともあるかもしれないけど、きっとこの親子は大丈夫だと思えました。
「そんな親子の関係をアタリだハズレだって言うのは、何の意味があるんだろ」
石子(有村架純)のこのセリフが印象的でした。
自分だけが頑張ってるわけじゃなくて、家族みんながそれぞれに頑張ってるってお互いに感じられたら、親ガチャなんて言葉も無くなるのかな。
石子も羽男(中村倫也)も、家庭に何かしらの問題を抱えてるようですね。
特に羽男は、重たそうで不幸そう。
相関図を見てみたら、羽男の父親と姉が相関図に増えていました。
お父さんは裁判官で、お姉ちゃんは検事だそうです。
だいぶ特殊な家庭ですね。
今回は、塩崎(おいでやす小田)が羽男と大庭(赤楚衛二)を見て「イケメンだ」と騒いでたのが好きだったな〜。
好きな女性の側に、あんなイケメンが突然2人も出現してたら、確かにびっくりですよね。
よくある少女漫画的な恋愛モノなら、その現実味のなさにちょっと引いてしまうんですけど、このドラマは何の違和感もなく、少しの疑問も感じずに観てたな〜。
塩崎を哀れだと思うと同時に、驚くべき状況だと改めて感じました。
大庭は石子のことが好きみたいですね。
ひょっとして、そこに羽男も加わっていくのかなぁ。
なんか想像できないけど。
とりあえず、羽男は眉間に皺を寄せない方が男前だよと伝えてあげたいです。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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