こんにちは!malcoです。
「インビジブル」第4話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
今回は、モンキーズというクリミナルズを捕まえる話でした。
パルクールみたいなことができる3人組。
あれは一体何者だったのか。
ずっと仮面をかぶっていたし、顔が出たと思えば粉だらけで。
犯人のキャストは誰なんだろうと思っていたけれど、役者さんの顔すらマトモに分からないまま、捕まってしまいました。
ぱっと見、知らない感じの人だったなぁ。
ずっと仮面をかぶってる役だったから、有名な人は使わなかったのかな。
これまでゲストは犯人役で出てましたけど、今回のゲストは捜査三課の課長でした。
松下由樹さん。面白い課長さんだったなぁ。
ゲストと言わず、また出て欲しいです。
あんなウキウキした課長の下で働いたら楽しそう。警察だから厳しいんだろうけどね。
収穫だと言って浮かれながら帰っていくのが可愛かったです。
やっと安野(平埜生成)の話が出てきましたね。
志村(高橋一生)は安野のことを後輩として可愛がっていたようです。
で、一人にした隙に何があったのか、場所を移動していて殺されてしまいました。
武入(鈴之助)という男が逮捕され、今回の通り魔殺人も、3年前の殺人も自分がやったと自供しました。
そして、インビジブルに依頼をされたと証言。
気まずそうなキリコ(柴咲コウ)と、キリコに詰め寄る志村…というところで第4話終了でした。
これは…罠かなぁ。
わざわざ安野の時と同じナイフを使って、それを現場付近に残していくって。わざとくさいですね。
武入が誰かに指示をされて犯人のフリをして捕まり、インビジブルに罪を着せるために嘘の証言をしている…と予想してますけど。どうなるかなぁ。
犬飼(原田泰造)の行動が怪しい…というか、おかしいですね。
捜査には加わるなと言いながら、なぜ捜査状況を逐一志村に報告するのか。
焚き付けてんの?
それから、ずっと疑問だったんですけど。
志村は捜査一課を外されて、特命捜査対策班という部署に左遷されたわけですよね。
なんで同じフロアで、ずっと一緒に働いてるんだろ?
一課の捜査情報は全部、特命捜査対策班に垂れ流されてますよね。
でっかいモニターで、これ見よがしに捜査情報を映して会議してますもんね。
志村なんていつも会議に参加してるようなもんだし。
捜査に関われそうな場所に置いといて、お前は捜査に関わるなって、どういうつもりなのか。
お前は関わるなというなら、全然違う部署に異動させれば良かったのになぁ。
生活安全課とか、地域課とかさ。
いちいち監察官がついて歩くなんて非効率すぎる。
特命捜査対策班は、未解決事件の継続捜査を行う部署のようですが。
同じ部署の二人は何やってんだろ?
いつもニコニコと志村を応援して、良い人たちだなぁとは思うけれど、実質志村は野放し状態。
周囲が志村を「周りの言うことを聞かない危ない存在」に無理矢理仕立て上げてる感じがして、モヤモヤします。
この不自然さが、本作の一番腑に落ちない問題点だなと思います。
初期設定に無理があると、それがずっと引っかかっちゃうんですよね。
そういう強引さが、各話のストーリー展開にも出てる気がしました。
それはそうと。
鑑識課の近松役の谷恭輔さんと、今回の通り魔殺人の容疑者・武入役の鈴之助さんて、似てませんでしたか…。
容疑者の部屋のドアから、近松さん出てきた!と思ってびっくりしちゃいましたよ。
どちらもいろんなドラマでたまにお見かけする方ですが、今までそんな風に思ったことはなかったのにな。
今回はやけに似てるなと思いました。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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