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「良いこと悪いこと」第7話 ネタバレ感想 ちょんまげと博士が同じ本を…?

こんにちは!malcoです。

「良いこと悪いこと」第7話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★前回の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com

 

ざっくりあらすじ

大谷(赤間麻里子)が遺体となって発見された。葬儀に参列した6年1組の同級生たちは、一連の殺人事件に巻き込まれたと感じて怯えており、高木(間宮祥太朗)たちを非難する。土屋(剛力彩芽)と豊川(稲葉友)は協力を申し出るが、巻き込みたくない高木は突っぱねる。

そんな中、羽立(森勇作)が失踪して連絡がつかなくなっていた。小山(森本慎太郎)が羽立の自宅に侵入して手がかりを探すと、携帯電話が見つかる。中には小学生の頃の動画が残っていた。そこへ、土屋と豊川が訪ねてくる。二人は同級生に聞き込みをしていたようだ。二人は改めて協力を申し出るのだった。

土屋と豊川が加わり、イマクニに集まって新しく得た情報を整理する小山と猿橋新木優子)。そこへ高木も加わる。小山が見つけた携帯のデータには、替え歌を歌う動画が残っていた。そこには、六人だと思っていた仲良しグループに、もう7人目が映り込んでいた。森という名前だったと思い出す高木。さらに、同級生から借りたプロフィール帳を見ていると、羽立の住所の欄にホームページのアドレスが書いてあった。アクセスすると、小学校の掲示板にたどり着く。そこには、羽立と博士を名乗る人物とのやりとりが残されており、博士は羽立を「今日の17時に小6の時に校外学習で行った場所」に呼び出していた。急いでその施設に向かう高木たち。

施設は閉鎖されていたが、入口を見つけて建物内を探っていると、羽立が倒れていた。博士を捕まえようとして、逃げられたようだ。高木と小山、土屋、豊川が追いかけるが、逃げた男の足はとてつもなく早く、誰も追いつけないまま、逃げられてしまう。

一方、倒れていた羽立は「僕のせいだから僕が終わらせないと」と言い残して博士を探しに行ってしまう。羽立を介抱していた猿橋は追いかけるが、猿橋が見つけた羽立には首にナイフが突き刺さっていた。

事件のまとめ

【卒アル黒塗りの同級生(替え歌順)】

①武田敏生(水川かたまり):貧ちゃん→空を飛ぶ絵→転落死

②桜井幹太(工藤阿須賀):カンタロー→消防士の絵→火事で重傷→ガソリンをかけて焼死

③中島笑美(松井玲奈):ニコちゃん(松井玲奈)→アイドルの絵→トラックに轢かれる

④小山隆弘:ターボー→宇宙飛行士の絵→天井からガラス板が落ちてくるが軽傷

⑤羽立太輔:ちょんまげ→侍の絵→首にナイフが刺さる

⑥高木将:キング→ヒーローの絵

【森について】

・7人目は森。博士というあだ名だった。

・6年生の途中で引っ越したため、卒業アルバムには載っていない。

【その他】

・高木、小山、豊川、土屋、中島は、小6の運動会の選抜リレーのメンバーだった。

・土屋は「お嫁さん」という夢は叶えたが、思っていたのとは違っていた。夫は何度か不倫をしており、夫も子どもも土屋に冷たい態度を取っている。

・豊川は夢を叶えて美容師になったが、雇われ店長で年下のオーナーに売上の悪さを責められ、毎日頭を下げる生活に嫌気が差している。

・羽立はしばらく家には帰らず、ネットカフェから博士とやり取りをしていた。

・オープニングのアゲハ蝶が2番の歌詞になっている。

 

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ネタバレ感想

ゆっきーとトヨが仲間に加わり、ついにちょんまげがやられてしまうという展開でした。

一緒にリレーしたからって、夢を叶えたけど思ってたのと違ってうまく行ってないからって、連続殺人犯を探す仲間に加わるという流れは、ちょっと不自然だったな〜と感じました。

そして、森という新キャラも出てきました。

博士の正体が森くんらしいけど。

ちょんまげ以外、誰も博士って読んでないんですよね。

誰もって言っても、もうキングとターボーしか残ってないんですけど。

でも、小学校の頃の回想シーンでも、遊んでいて先に帰ろうとした森に、キングは「じゃあな、森」と言ってました。

替え歌に入ってる名前も「博士」じゃなくて「森」だし。

博士って呼んでたのは、ちょんまげだけなのかな?

影は薄いけど、ゲームも一緒にしてたし、遊びにも誘われてたし、別に無視されてたとか、イジメられてた雰囲気はありませんでした。

ただ、森くんは楽しくなさそうだったけど。

そもそも、いつから7人組になったのか。

どの子の工作を壊す遊びをしていた時にちょんまげが仲間入りしましたが、その時にはいませんでした。

あそこら辺の時系列もよく分からないんですよね。

猿橋が転校してきたのが6年の最初。

それからニコちゃんの泥棒濡れ衣事件があって、体育倉庫に閉じ込められた時には、既にちょんまげはいました。

うーん、どの出来事がいつごろ起こったことなのか…。

気になったので、ちょんまげが出てきた回をTverで見直してみたら、校庭で遊んでるキングたちを羨ましそうに見ているちょんまげの近くに、森くんぽい子の後ろ姿がありました。

そして、ちょんまげの手には「プロ級ホームページクリエイター」という本。

次回の予告には、同じ本を持ってる森くんの姿が。

この二人は、ちょんまげがキングたちのグループに入る前から友達だった可能性がありますね。

だとしたら、ちょんまげに誘われて森が7人組に入ってもおかしくないかな。

ただ、そんな森くんが本当にちょんまげを殺すのか…というのは疑問が残るところ。

キングたちは許せないけど、ちょんまげなら会ってもいいよと、掲示板では返信してたのに。

呼び出されたのは、完全に罠でしたよね。

森くんがキングたちとちょんまげを同じくらい恨んでいる可能性もありますが、掲示板でやり取りをしていたのは博士のフリをした別人である可能性もあると思いました。

ちょんまげは「自分のせいだから」自分が博士を止めなければと思って単独行動をしていたようです。

うーん、ちょんまげは何をやったのかな〜。

森くんがキングたちのグループに入ったせいで、何かトラブルが起きたのでしょうか。

 

とりあえず、ちょんまげは単独行動を取らず、キングやターボーに相談すべきでしたよね。

そしてキングたちは、掲示板でちょんまげと博士のやり取りを発見したときに、宇都見(木村昴)に相談すべきでしたよね。

せっかく警察が動き出したってのに。どうして自分達だけで行ってしまうのか。

まぁ、宇都見がいても、あの俊足の黒服に追いつけたかどうかは微妙ですが。

それにしても、キングは足が早かったです。

間宮さんの走り方がかっこいい。

カッコ良い主人公って、走り方もカッコ良くないとダメだなって、最近よく思います。

キングは追いつけそうだったのにな〜。

4人でリレーして追いつけないって、犯人は何人いたんでしょうか。

絶対一人じゃなかったです。

同じような顔を隠した黒服の人物が最低でも2人。3人いてもおかしくない動きだったと思います。

ちょんまげとキングたちを引き離すよう、仕組まれていたように見えました。

キングたちが来ることを予測して、複数で待ち構えていたのでしょうか。

ちょんまげ一人と会うつもりだったなら、そんな準備はいらないはず。

キングたちがあの場所に行くことに決まったのは、待ち合わせ時間ギリギリだったので、キングたちがあそこへ行くよう仕向けることができた人物だと考えることもできそうです。

 

次回は森の正体に迫っていくようです。

果たして、掲示板に書き込みをしていた博士は、本当に森なのか。

ついにキングが狙われる順番がやってきました。

ターボーもまた順番が回ってくる可能性もあるし。

これ以上の被害を止めることができるのでしょうか。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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