現実逃避は前向きに。

ドラマ大好き主婦の徒然日記

 本サイトはプロモーションが含まれています

「イグナイト ー法の無法者ー」第10話 ネタバレ感想 とんとん拍子すぎる

こんにちは!malcoです。

「イグナイト」第10話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★前回の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com

 

ざっくりあらすじ

純子(藤田朋子)が原告になり、裕生(宮川一朗太)が勤めていたバス会社を訴えることになった。

裕生は薬を飲んで事故を起こしたことになっており、抗不安薬に含まれる成分が研修されたという解剖結果が出ている。これに対抗するため、宇崎(間宮祥太朗)たちは「事故車両に整備不良があったのではないか」と法廷で訴える。バス会社の所長・浜岡は問題なかったと答えるが、宇崎たちは密かに証人としてバス会社の整備士・堀切を呼んでいた。堀切は、バスの整備点検は不十分だったという。古い車両は点検のたびに故障や消耗が見つかり、会社に報告していたが、相手にされなかったという。ある時、堀切は点検表が改ざんされていると気がつき、改ざんされる前の点検表を写真画像で残していた。そこには確かに整備時の問題点が記されていた。堀切の訴えはずっとスルーされてきたのだが、堀切と一緒に会社に訴えていたのが裕生だったのだ。堀切は、これまで黙っていたことを法廷で純子に詫びるのだった。ただ、事件当日の事故車両は、堀切は点検していないため、当日の事故車両のコンディションは分からないという。

宇崎は浜岡に「本当に事故車両に問題はなかったのか」と再尋問する。すると、追い詰められた浜岡は、事故車両にはGIテクノロジーズの自動運転システムが搭載されていたと証言する。試験運行の走行データを取っており、2週間前から当日まで整備不良がないことは確実だという。

浜岡のこの証言は裁判の記録として残された。轟(仲村トオル)は改めてGIテクノロジーズに訴状を送りつけるのだった。

 

広告

 

 

ネタバレ感想

本丸の石倉(杉本哲太)を攻撃するために、足元のバス会社から切り崩すという展開でした。

整備士が「ヤバいですよ」って言ってるのに、「細かすぎるよ〜」って社員みんなで苦笑いするバス会社って…。

他の整備士は出てこなかったけど、堀切一人だったんでしょうか。

うーん、謎。

まぁしかし、正しいことをしようとしたら「細かすぎ」とか「考えすぎ」とか言われることはありますね。

ミスしないように、誰かに迷惑をかけないようにと頑張ってるってのに。

テキトーでいい加減でも、愛嬌だけで世の中を上手く渡れてる人もいたりして。

世の中、理不尽だな〜と思うことがたくさんあります。

 

バス会社の所長は、うまい具合に乗せられて、全部しゃべってしまいました。

所長はあっさり裏切るし、点検・整備はおろそかだし。

音部(高嶋政伸)や石倉は、どうしてこんなバス会社に自動運転システムの試行を依頼したのか。

いや、こういうずさんな会社だから、ヤバい仕事でも請け負ってくれるってことなのかな。

それにしても、信用ならないバス会社所長によって窮地に立たされた石倉は、よりによって千賀(田中直樹)に弁護を依頼してしまいました。

ま、最終回だからそりゃ出てくるよね〜。

どうして石倉は、千賀が轟に執着してると知っていたのか。

そこも不思議でした。

 

全てがとんとん拍子で、轟に暴かれるべく、倒されるべく物事が動いてる感じがして、ちょっと冷めてしまいました。

次回、最終回もとんとん拍子でいくのかな〜。

スッキリ解決してハッピーエンドで終わってほしいけど、もう少し盛り上がりもほしいところです。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

ブログ村のランキングに参加しています。

ポチッと、応援していただけると嬉しいです(´∀`) 

にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
にほんブログ村