こんにちは!malcoです。
以下、ネタバレを含む感想です。
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ネタバレ感想
ついにアビゲイルの全貌が明らかになりました。
徳田(岡部たかし)だけでなく、彩(川口春奈)も住職(麿赤兒)も、町長の愛人も笑。
みんなグルでした。
住職は、一体どんな気持ちで徳田の軽トラからベンジンを見つけたんでしょうか。
徳田は仲間じゃないのか。
徳田は見捨てられたのか。
なんとも居た堪れませんね。
それにしてもアビゲイルは、とんでもない団体でした。
放火に殺人。
ソーラーパネル設置だと嘘をついて土地を買うのだって、詐欺みたいなもんだし。
町長にはスパイみたいな愛人を送り込んで、金を貢がせて脅して。
徳田のように失敗した仲間は見捨てる。
ヤクザよりもひどい。
挙句のはてに、円を乱すものは石楠花で警告、ダメなら鉄槌って。
気ぃ短すぎるわぃ( ̄◇ ̄;)
ストーリーまとめ
今回は、ハヤブサ地区を乗っ取ろうとするアビゲイルの実態が明かされました。
以下、細かい出来事をまとめておきます。
・彩まだアビゲイルを脱会しておらず、杉森と真鍋(古川雄大)の仲間であった。
アビゲイル騎士団は名前を変えて存続し、「聖母アビゲイル教団」になっている。
・教団が起こした事件は「脱会希望していた12人を、先生たちが監禁して死に至らしめた」
「先生たちの様子はまともではなく、暴走を止められなかった」と杉森が語る。
・事件後、教団は新しいアビゲイルを作る計画を立てていた。
真鍋はその頃からハヤブサの調査へ。
ルミナスソーラーは、アビゲイルがハヤブサ地区の土地を買うために起業した。
彩もハヤブサへ移住してくる。
・ハヤブサ地区には観光客が大勢押し寄せ、空き家に信者が入り始めている。
・寺では離檀した檀家が増えていて、アビゲイルに入信したかもしれない。
・映子(村岡希美)が突然、展子(小林涼子)の写真を持って太郎(中村倫也)の家に入って来くる。
作家さん?と尋ねられるが、信者が来て連れていかれる。
・消防団は警察と町長に「アビゲイルにハヤブサが乗っ取られる」と話すが、相手にされない。
→町長の愛人はアビゲイルの信者で、渡した金は全てアビゲイルに献金されていた。
・太郎は東京に行く前「徳田に放火した理由を問いただしてくる」と彩にだけ伝えていた。
→彩が真鍋に話したから徳田が殺された?→彩は言ってないと否定
・彩が太郎と一緒にいたのは、聖母アビゲイルの写真を太郎の家で見たから。
アビゲイルがハヤブサ地区を選んだのは、創始者の生誕の地であり、悟りを開いた地だから。
アビゲイルの信条として、円の調和を見出すものには石楠花で警告。改めなければ鉄槌を下す。
・彩は新たな聖母になると言われている。
・彩はハヤブサ地区の放火や浩喜(一ノ瀬ワタル)の死について、杉森に報告していた。
・展子探しをする太郎と中山田(山本耕史)。
→展子は母を亡くした後、エニシタダオという金貸しに引き取られ、虐待を受けていた。
→タダオには息子がおりタスクという。展子の兄だが親代わりをして面倒を見た。
→タスクの正体は住職だった。
・寺に集まるアビゲイル信者に「ハヤブサへようこそ」と手を広げる住職。
さて、アビゲイル本領発揮…といったところですかね。
12人の脱退希望の信者が殺されたのは、やはり鉄槌なんでしょうか。
裏切り者だから。
だとすると、恐ろしすぎる集団です。
今回判明したのは、展子がアビゲイルの始祖だったこと。
映子や彩が彼女の写真を見ていたのは、聖母だったからなんですね。なるほど。
山を歩いて悟り開きましたみたいな話でしたが、現代の日本ではちょっとピンと来ない話でした。
展子の写真が太郎の家にあったってことは、太郎のお父さんもアビゲイル関係者なのかな?
写真を撮ったかもしれない、お父さんの話が全然出て来ないのが気になります。
もう一つ判明したのは住職が展子の関係者だったこと。
引き取られた先の息子で、血のつながらない兄でした。
それにしても、まさか裏でアビゲイルと繋がっていたとはな〜。
住職、お前もか!と思いましたよ。
住職の妹となれば、展子は生きていてもおかしくない年齢ですよね。
展子は教団を作って、信者を救って、それからどこに行ってしまったんだろう。
教団内にいないってことは、死んでしまった?
まさか殺されてたりして´д` ;
あの教団ならありそうだと思ってしまいます。
彩が新たな聖母になると言われていました。
聖母って変わるもんなの?
じゃあ、展子は何になるんだろ。
展子の写真の代わりに彩の写真が飾られるのか、それとも聖母二人体制になるのかな?
なぜ彩が目をつけられたのか、聖母になったらどうなってしまうのか。
そして、映子は何者なのか。
次回が最終回だというのに、放火犯も判明したというのに、まだまだ謎がいっぱいですね。
どんな落とし所だと納得がいく結末になるのかな。
やっぱアビゲイル解体しかないかな。
次回は最終回です。
太郎は、作家の太郎しかできないやり方で、アビゲイルに一太刀浴びせるようですが。
何するのかな。新訳アビゲイル経典でも書くのかな。
彩は、杉森や真鍋に少し不信感があるようなので、彼女の動きも気になるところです。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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