こんにちは!malcoです。
「ばらかもん」第9話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
今回は、晴明(遠藤憲一)の仕事の手伝いで東京に行く清舟(杉野遥亮)に、なる(宮崎莉里沙)がついて行くというお話でした。
清舟となるは、なんだかもう親子のようで。
このまま一緒にいたら、先生っていうより、本当にお父さんみたいになっちゃいそう。
本当のお父さんは、飛行機持ってきても「もういいや」って言われるかも^^;
それにしたって、東京までの飛行機代は誰が出したんだろう…とか、考えちゃうのは私だけでしょうか。
さて、今回はなるが東京へ。
と言っても、ほとんど清舟の家で。
出かけたのは動物園と公園と書道展くらい。
あの書道展でのシーンはなかなか印象的でした。
「ま」
と書いてある作品を見て、「ま?」と思う清舟。
私も思いましたよ。
そして素直に「ま」について尋ねるなる。
真心の「ま」でした。
そうか〜。子どもは聞けちゃうけど、大人は「これってどういう意味?」とか、なかなか聞きにくいですよね。その人との関係性にもよるけど。
しかも芸術作品て、そんなのが多い。
何も知らない状態で、あの「ま」を見て、何かを感じる人はどれくらいいるのかなぁ。
魅力的な字ではあったので、真心と聞けば納得でしたけどね。
晴明のホテルの仕事で書くモチーフの件も興味深かったです。
寝室に「夢」って安直すぎるんじゃないかって。
その通りで。
これを考えると「ま」くらいの方が、いろいろ考えを巡らせることができていいのかもしれません。
書道ってなかなか面白い世界だなと、やっと思い始めました。
もうすぐ終わってしまいそうですが^^;
とりあえず、次回は最終回ではなさそうです。
東京に帰ることを突きつけられた清舟は、なんと書道家をやめることに。
驚きの展開です。
このドラマで、書道家をやめるという選択肢が出てくるとは思いませんでした。
どうするんだろ。
島で書道の先生とかやる考えのようですが、そんなんで食べていけるのか…。
細々とでも、書道家として仕事を続けた方がいいんじゃないかな…。
夢と現実の狭間、理想と現実の狭間で、まだまだ揺れ動くことになりそうな予感です。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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